上田清司 (国民民主党)

2026年6月16日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 56 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 155 発言)

資料③のスキーム図を見て、もしあなたがこうだったら、しようがないですねって言いますか。総力を挙げて反撃するでしょう。冗談じゃないよという世界ですよ。それをあなたたちは認めるんだから、預金者の保護でも何でもないじゃないですか。融資の二大鉄則を守ってないじゃないですか、先ほど大臣も言われたように。それをあなたたちは、現場では、知らぬ存ぜぬじゃないですか、真っ当に対応しないじゃないですか。ホースで水を掛けられて肺炎までなっているんですよ、犯罪行為ですよ。そういう事件があってもあなたたちは何もしていないじゃないですか。私、知っていれば文句言いましたよ、記者会見でも開きますよ、皆さんを集めて。犯罪行為だもん、暴力行為ですから。ビラが配れるかどうかというのはよく分かりません、東京都の条例の中でですね。それは分かりませんが、少なくとも何もしていない方にホースで水を掛けるというのは犯罪行為ですよ、暴力行為ですよ。

いずれにしても、金融庁が全然、スルガ銀行もそうですけれども、被害者に寄り添った形で対応していないということがよく分かりましたよ。こんなことを繰り返していたら、次から次にまた事件が起きますよ。まずそれを申し上げます。

続きまして、ちょっとこれはまた改めて議論をさせてもらいます。

先般のソニー生命とプルデンシャル生命について、資料を整理した形で資料④に配付させていただいております。

同時期にそれぞれの元社員が顧客をだまして詐取をした、そういう事件でありますが、なぜかプルデンシャル生命に関しては金融庁は非常に丁寧な対応をされております。二〇二四年六月に事件が起こったら、その年にプルデンシャル生命に対して、滞在調査の実施、顧客への対応、再発防止策の策定等を指示された。また、一年後にプルデンシャル生命が顧客への二万九千通の手紙を送付して様々な不審を確認する作業をやっていて、その翌年に金融庁は報告徴求命令も出しておられる。丁寧ですね。そして、翌年二六年には立入検査もやっている。一年置きに潜在調査、そして報告徴収命令、で、立入検査と。

ソニー生命、事件が発覚して、個人の問題だからといって一切公表しなかった。時たまたま、金融庁長官、元長官が親会社のソニーファイナンシャルグループの社長に就任されると。それから三年後の二〇二三年三月にこの事件の案件を公表されたと。同じく全件調査をしますよと。それを受けて、金融庁が報告徴収命令を発出。

この間、何もしていない。プルデンシャルのときは潜在調査を実施、報告徴収命令もやって立入検査もやっているのに、何でしないんだと、ここだけは。ついうがった見方したくなるじゃないですか。そうじゃないよと、立派な方ですよと、私もそう思います。でも、なぜこういう違いが起こっているのか、明らかにしてください。

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