御指摘のMBKによる牧野フライス製作所の株式取得に係る外為法の届出に対し中止勧告を行ったことは事実であります。
本件投資は、MBKが牧野フライス製作所を完全子会社化することが企図されていること、それから牧野フライス製作所は世界有数の工作機械を製造する企業であり、我が国防衛装備品の製造事業者にも広く利用されていること等を踏まえ、国の安全の確保等に係る生産基盤及び技術基盤の維持に与える影響の程度、国の安全の確保等に係る技術又は情報が流出する可能性等を考慮して審査を行いました。
この結果、財務省及び経済産業省としては、本件投資は国の安全を損なう事態を生ずるおそれがあると認められたことから、外為法に基づき、審議会で御議論をいただき、意見を聞いた上で本件投資の中止を勧告することが必要不可欠であるとの判断に至ったものです。
今後は、外為法に基づき、届出者において応諾するか否かについて御検討がなされるものと承知をしております。
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宮本周司(自民)
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
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宮本周司(自民)
金融機能の強化のための特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取をしておりますので、これより質疑に入りたいと思います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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4西西田英範(自民)
どうもおはようございます。自由民主党の西田英範でございます。
こうした法案審議の大切な御質問の機会をいただきましたことに、皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございます。
それでは、十五分という短い時間でございますので、質問に入らせていただきます。
まず、この金融機能強化法の法案審議に入る前に、ちょっと報道で大きなニュースがありましたので、それをまず、国民の皆様も大変気にされていると思いますので、私からも御質問させていただきたいと思います。
外為法関係でございますけれども、今朝の報道によれば、アジア系投資ファンドのMBKより、いわゆる牧野フライス…
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- (上の発言)
5
片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
御指摘のMBKによる牧野フライス製作所の株式取得に係る外為法の届出に対し中止勧告を行ったことは事実であります。
本件投資は、MBKが牧野フライス製作所を完全子会社化することが企図されていること、それから牧野フライス製作所は世界有数の工作機械を製造する企業であり、我が国防衛装備品の製造事業者にも広く利用されていること等を踏まえ、国の安全の確保等に係る生産基盤及び技術基盤の維持に与える影響の程度、国の安全の確保等に係る技術又は情報が流出する可能性等を考慮して審査を行いました。
この結果、財務省及び経済産業省としては、本件投資は国の安全を損なう事態を生ずるおそれがあると認められたことから、外為法に基づき、審議会で御議論をいただき、意見を聞いた上で本件投資の中止を勧告することが必要不可欠であるとの判断に至ったものです。
今後は、外為法に基づき、届出者において応諾するか否かについて御検討がなされるものと承知をしております。
6西西田英範(自民)
ありがとうございます。引き続き、我が国の安全の確保と、そして、そうした取組に関する国民への丁寧な御説明を引き続きよろしくお願い申し上げます。
それでは、本題でございます金融機能強化法について御質問させていただきます。
本法案は、地域における人口減少、預金量減少等が進む一方で、地域金融機関におかれては、地域の企業への資金供給だけではなく、幅広い金融仲介機能を通じて地域経済に貢献する力を発揮するため十分な経営基盤を確保する観点から、資本参加制度、そして、資金交付制度の期限延長を含めた改正を行うものであって、これから成長戦略を進めるに当たって、地域の足腰、…
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
委員御指摘のとおり、資本参加制度は単に金融機関を支援するものではございませんで、地域金融機関の経営基盤の強化を通じて、リスクテークの余力を確保して、地域で活動する中小企業を含む地域経済全体に裨益するものでございます。このため、資本参加の申請に当たって地域金融機関が提出する計画には、収益性や効率性の向上に関する目標とか、地域経済の活性化に資する方策を記載することとなっております。
このうち、地域経済の活性化に資する方策については、例えば、中小企業向け貸出しの見通しや、創業支援や経営相談、事業再生や事業承継支援に関する方策を中心に、各地域金融機関の特性や地…
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8西西田英範(自民)
ありがとうございます。
この資本参加制度においては更に具体的な改正もまだありまして、協同組織金融機関において、ガバナンス確保などの観点から、独立性が高い員外監事等の選任が義務付けられることになりますけれども、実際の地域の状況を見れば、本当に地域の限られた経済下の中でどれだけ独立性が高くて専門性を持った人材が選任できるかと、現実的には大変厳しい実態があるわけであります。
どのように独立性と専門性を持った人選を担保していくのか、この方策をしっかり考えておく必要があると思います。そこについて、金融庁についての御見解をお伺いします。
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