ありがとうございます。
行政サービスの中でも、非常に多様なものがございますので、本当に行政のど真ん中のばりばりの人間でないとなかなかこなせない分野と、今少しございましたが、例えば、観光の皆さん方が来られて地域の魅力をいろいろとその人たちにお伝えするのは、それは何も行政の人じゃなくて、今はもうどの地域も、例えば学校の先生上がりで地域の事情に詳しい方にいろいろとそういう役割を担っていただいて、一方で、そういう高齢の方であるけれども、社会の本当に枢要な担い手としてのある種誇りとか満足感を持っていただくような、いわゆる職場としての居場所のようなものにそういうものをしていくと。地域の見守り活動も同じような効能があると思います。
やはり、もっともっと、そういう地域で自治体に期待される役割の中で、自治体職員ではなくて、裾野を広げるという意味では、もっともっとお話具合によってはいろいろなそういう人たちの活用は工夫できると思いますし、パーマネントにずっとそういうことを決まった人にやっていただくんではなくて、非常に、この曜日とこの曜日であればそういうことを自分可能だと。ただし、直前にいろんな日程変更があっても、そこは今柔軟にそういうところを組み合わせるようなことも一方でできますので、そういう力も駆使しながら活動していただく部分をもっともっと柔軟に広げていくということが今求められているんではないかと思います。
先ほど根本参考人のお話の中で、一万か所で、一万人ぐらいで一万か所というお話あったんですが、例えば、これはもう本当にいわゆる各地域にある小さな拠点のような活動だろうと思うんですが、例えば高知県、少し具体的なもので、集落活動センターということで、非常に小さな拠点を各地域に設けて、本当に地域ならではの活動をしていただいている。それをもう少し上で、大ぐくりで幾つかまとめていくというようなレイヤーで、幾つか階層して、それが市町村あるいは都道府県単位でないとできないものはもっと上のレベルでやっていくといったようなこの工夫が今必要になってくるんではないかと思うので、もう一つやはり大事なことは、自治体などがいかに柔軟性を持つのかというところが勝負ではないかと、こんなふうに思います。
52
中条きよし(維新)
ありがとうございます。
次に、根本参考人にお伺いをいたします。
高度成長期に築かれたインフラが老朽化して全てを維持することが難しいと、いわゆる朽ちるインフラの現実に直面しているという御指摘は大変重く受け止めました。人口減少が進む中で、道路や橋、上下水道を始め、あらゆるインフラを従来どおり維持していくことには財政的にも人的にも限界があります。その中で、機能を維持しながら量を見直す省インフラの考え方というのは、持続可能な地域づくりのために避けて通れない視点だと感じております。一方で、住民の皆さんにとっては、住み慣れた環境や暮らし方が変わることへの抵抗感の…
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53根根本祐二東洋大学名誉教授
ありがとうございます。
先ほど御説明した資料の最後のページがそれに該当、お答えに該当するんですけれども、全体計画の明示、部分だけで議論するんじゃなくて、全体がこうなりますよということをしっかりと細部にわたって作った上でそれを御報告する、説明をする。それから、計画を策定する上で基準を明確にするという必要があります。例えば、学校の場合は、このままいくと複式学級になってしまいますよというような明確な基準があれば公平に適用することができます。三番目が、その基準を公平に適用するということです。声の大きいところは大目に見てあげるとかということをよくやるんですけれど…
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中条きよし(維新)
ありがとうございます。
最後に、増田参考人にお伺いをいたします。
消滅可能性自治体を始めとして、長年にわたり人口問題に強い警鐘を鳴らし続けてこられたその先生の強い危機感について、私も大いに共感をいたします。今日お話を伺って、人口減少の問題が自治体の深刻な人手不足や事務負担の増大という形で自治体の持続可能性そのものを脅かしているんだということを改めて強く感じました。
そうした中で、地域社会を維持していくために、先生の資料のまとめにもありましたように、民間の活用や住民参加など、担い手を広げていくことがやはり大事なんだろうと感じております。例えば、地域に…
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- (上の発言)
55増増田寛也株式会社野村総合研究所顧問
ありがとうございます。
行政サービスの中でも、非常に多様なものがございますので、本当に行政のど真ん中のばりばりの人間でないとなかなかこなせない分野と、今少しございましたが、例えば、観光の皆さん方が来られて地域の魅力をいろいろとその人たちにお伝えするのは、それは何も行政の人じゃなくて、今はもうどの地域も、例えば学校の先生上がりで地域の事情に詳しい方にいろいろとそういう役割を担っていただいて、一方で、そういう高齢の方であるけれども、社会の本当に枢要な担い手としてのある種誇りとか満足感を持っていただくような、いわゆる職場としての居場所のようなものにそういうものをしていくと。地域の見守り活動も同じような効能があると思います。
やはり、もっともっと、そういう地域で自治体に期待される役割の中で、自治体職員ではなくて、裾野を広げるという意味では、もっともっとお話具合によってはいろいろなそういう人たちの活用は工夫できると思いますし、パーマネントにずっとそういうことを決まった人にやっていただくんではなくて、非常に、この曜日とこの曜日であればそういうことを自分可能だと。ただし、直前にいろんな日程変更があっても、そこは今柔軟にそういうところを組み合わせるようなことも一方でできますので、そういう力も駆使しながら活動していただく部分をもっともっと柔軟に広げていくということが今求められているんではないかと思います。
先ほど根本参考人のお話の中で、一万か所で、一万人ぐらいで一万か所というお話あったんですが、例えば、これはもう本当にいわゆる各地域にある小さな拠点のような活動だろうと思うんですが、例えば高知県、少し具体的なもので、集落活動センターということで、非常に小さな拠点を各地域に設けて、本当に地域ならではの活動をしていただいている。それをもう少し上で、大ぐくりで幾つかまとめていくというようなレイヤーで、幾つか階層して、それが市町村あるいは都道府県単位でないとできないものはもっと上のレベルでやっていくといったようなこの工夫が今必要になってくるんではないかと思うので、もう一つやはり大事なことは、自治体などがいかに柔軟性を持つのかというところが勝負ではないかと、こんなふうに思います。
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中条きよし(維新)
ありがとうございます。
私も、本日いただいた御示唆を踏まえて真剣に考えてまいりたいと思います。先生方におかれましても、是非今後ともお力添えを賜りますようにお願いを申し上げて、質問を終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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57
野上浩太郎(自民)
宮出千慧君。
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58
宮出千慧(参政)
参政党の宮出千慧と申します。
三人の先生方、本日は本当にありがとうございました。
生まれ育った地域というのは、本当に誰もが大切にしているかと思います。私も大阪出身ではありますけれども、大阪の中でも消滅可能性都市と言われる本当にもう人口減少が止まらない地域に住んでおりまして、本当に、年々地元に帰るたびに元気がなくなっていくことにすごく寂しさを感じております。
また、父の田舎が能登半島でして、災害などがあると、やはり再建よりも何か見捨てられるような感覚がありまして、複雑な思いもありますが、やっぱり伝統や文化はそれぞれの土地が育んできたものですので、それ…
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