ありがとうございます。
デジタル活用については、今お話しいただいたように、あくまで手段でありますので、それを導入して終わりにしよう、導入を目的にするというのは良くないんですけれども、多くの地域でやはりデジタルを導入することが目的になってしまっているというところがありまして、その原因の一つに、やはり国の補助金にもちろんいろんな自治体が応募をしますけれども、その補助金を取るということが目的になっているのかなという事例がたくさん私も今まで見てきています。
なので、本来、国がそういう支援をしていく中で、持続可能な、今日のテーマにあるような持続可能なデジタル活用も含めて、そういうことを支援していきたいんですけれども、どうしても目的化してしまうというところをまずちょっと正していかなければいけないのかなと思います。
それは、予算の使い方であったりですとか、やはり、これ難しいんですけれども、単年度でどうしても何かを、成果を出さなきゃいけないというところが非常にデジタルと余り相入れないところもあるのでございまして、そういうところでもう少し柔軟性を持った、今の政策の中でもより柔軟性を持った形で運用していくということも一つ可能性としてあるのかなというふうに思います。
あとは、先ほども多くお話が出ているIT人材の不足というところでは、これはもう企業も含めて、民間企業も含めてですけれども、大変大きな課題になっておりますので、そういう人たちをどこの段階から教育していったらいいのかというところをちゃんと考える必要があるのかなと思います。今はあくまで個人の関心で専門学校に行ったりですとか、その後、私もそうなんですけれども、こういう勉強をしたいのでここの大学に行こうとかという個人の関心で決めるんですけれども、もちろん個人の関心で決めるのはそうなんですが、もう少し戦略的にそういう人材をどうやって国として育てていくのかということを考えていく必要があるのかなと思っています。
以上です。
48
野上浩太郎(自民)
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、石井めぐみ君、清水真人君及び梶原大介君が委員を辞任され、その補欠として上野ほたる君、星北斗君及びかまやち敏君が選任されました。
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49
野上浩太郎(自民)
中条きよし君。
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中条きよし(維新)
日本維新の会の中条きよしでございます。
本日は、情勢の変化に対応した未来志向の社会の構築をテーマに、地域の実情について先生方から大変示唆に富むお話を伺い、ありがとうございました。
私は、芸能の世界で長く全国の地方都市を回ってまいりました。かつては、確かにどの町にも活気があり、駅前にも商店街にも明かりがありました。しかし、今の地方都市の寂しさというのはどうなんでしょうか。シャッター街という言葉もありますが、正直に申し上げて、深刻さを増していると感じます。
本日、先生方のお話を伺い、私が地方を回る中で感じてきた地域の厳しさの背景というのが改めて見えてき…
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- (上の発言)
51櫻櫻井美穂子国際大学国際経営学研究科准教授
ありがとうございます。
デジタル活用については、今お話しいただいたように、あくまで手段でありますので、それを導入して終わりにしよう、導入を目的にするというのは良くないんですけれども、多くの地域でやはりデジタルを導入することが目的になってしまっているというところがありまして、その原因の一つに、やはり国の補助金にもちろんいろんな自治体が応募をしますけれども、その補助金を取るということが目的になっているのかなという事例がたくさん私も今まで見てきています。
なので、本来、国がそういう支援をしていく中で、持続可能な、今日のテーマにあるような持続可能なデジタル活用も含めて、そういうことを支援していきたいんですけれども、どうしても目的化してしまうというところをまずちょっと正していかなければいけないのかなと思います。
それは、予算の使い方であったりですとか、やはり、これ難しいんですけれども、単年度でどうしても何かを、成果を出さなきゃいけないというところが非常にデジタルと余り相入れないところもあるのでございまして、そういうところでもう少し柔軟性を持った、今の政策の中でもより柔軟性を持った形で運用していくということも一つ可能性としてあるのかなというふうに思います。
あとは、先ほども多くお話が出ているIT人材の不足というところでは、これはもう企業も含めて、民間企業も含めてですけれども、大変大きな課題になっておりますので、そういう人たちをどこの段階から教育していったらいいのかというところをちゃんと考える必要があるのかなと思います。今はあくまで個人の関心で専門学校に行ったりですとか、その後、私もそうなんですけれども、こういう勉強をしたいのでここの大学に行こうとかという個人の関心で決めるんですけれども、もちろん個人の関心で決めるのはそうなんですが、もう少し戦略的にそういう人材をどうやって国として育てていくのかということを考えていく必要があるのかなと思っています。
以上です。
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中条きよし(維新)
ありがとうございます。
次に、根本参考人にお伺いをいたします。
高度成長期に築かれたインフラが老朽化して全てを維持することが難しいと、いわゆる朽ちるインフラの現実に直面しているという御指摘は大変重く受け止めました。人口減少が進む中で、道路や橋、上下水道を始め、あらゆるインフラを従来どおり維持していくことには財政的にも人的にも限界があります。その中で、機能を維持しながら量を見直す省インフラの考え方というのは、持続可能な地域づくりのために避けて通れない視点だと感じております。一方で、住民の皆さんにとっては、住み慣れた環境や暮らし方が変わることへの抵抗感の…
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53根根本祐二東洋大学名誉教授
ありがとうございます。
先ほど御説明した資料の最後のページがそれに該当、お答えに該当するんですけれども、全体計画の明示、部分だけで議論するんじゃなくて、全体がこうなりますよということをしっかりと細部にわたって作った上でそれを御報告する、説明をする。それから、計画を策定する上で基準を明確にするという必要があります。例えば、学校の場合は、このままいくと複式学級になってしまいますよというような明確な基準があれば公平に適用することができます。三番目が、その基準を公平に適用するということです。声の大きいところは大目に見てあげるとかということをよくやるんですけれど…
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中条きよし(維新)
ありがとうございます。
最後に、増田参考人にお伺いをいたします。
消滅可能性自治体を始めとして、長年にわたり人口問題に強い警鐘を鳴らし続けてこられたその先生の強い危機感について、私も大いに共感をいたします。今日お話を伺って、人口減少の問題が自治体の深刻な人手不足や事務負担の増大という形で自治体の持続可能性そのものを脅かしているんだということを改めて強く感じました。
そうした中で、地域社会を維持していくために、先生の資料のまとめにもありましたように、民間の活用や住民参加など、担い手を広げていくことがやはり大事なんだろうと感じております。例えば、地域に…
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