櫻井美穂子国際大学国際経営学研究科准教授

2026年4月15日・第221回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 40 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 100 発言)

ありがとうございます。

私が例えば日常で大学で学生の評価をするというときに、今までですとレポートを書いてもらって、書かせて、書く内容で評価するということが大体五、六〇%ぐらい行っているんですけれども、もう今ほとんどみんなAIで書いてきますので、その評価が余り、書いてくる、書くという行為そのものに余り意味がなくなっているかなというふうに思っています。

じゃ、何を教育、私は大学ですけれども、初等教育等々から身に付けなきゃいけないのかなと思いますと、今日も御紹介しましたけれども、やっぱり人とコミュニケーションを取っていくですとか、共感、今おっしゃったキーワードにもありましたけれども、共感力を育んでいくですとか、あと、人を納得させる、こういう根拠があるのでこういうことをやっていかなきゃいけないといった筋立てを立てて話していくといった、本当に基本的な能力なんですけれども、そういったことをちゃんと身に付けていく必要があって、逆に、記憶をするですとか何か問いに対して書くことで答えるといった、今まで私たちが評価の中で重要にしてきたものというのは余りもう評価の価値がないというか、意味がなくなってきているかなというのはすごく感じます。

ですので、私は最近、プレゼンテーション、教室の中でプレゼンテーションをしてもらって、ちゃんと自分の意見を相手に届けられるのか、論理的にちゃんと考えられるのかということを見るようにしています。御参考になるか分かりませんけれども。

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