簡単に申し上げます。
今日、吉川先生に献本させていただきましたが、先月、「社会的共通資本の経済学」というのを書きました。その第七章に豊かさの指標というものをまとめてございます、ちょっと専門書ではございますけれども。そこに書いてございますのは、確かに一人当たりのGDPでは駄目なんですけれども、各国ともいろんな統計局が、まあ日本でも内閣府が、内閣府ですか、が行っておりますが、様々な豊かさのための経済指標を作っております。大体総合して申し上げますと、一人当たりのGDPはやはり重要です。プラスアルファとして、格差が重要になります。そしてもう一つは、やはり健康寿命ですね。長生きとか医療の問題です。ここが私の調べたところです。
さらには、最近、国連の方でGDPの指標も改善されて、その方向性を見ておりまして、実は家事労働もGDPに入れればいいんじゃないかということをやっており、学会などではイギリスの統計局の人たちがそれを推計していたりします。そうすると、景気循環といったようなものは家事労働を入れますと大分変わってくるわけですけれども、そういった試みは行われております。
以上です。
41宮宮川努学習院大学経済学部教授
御質問どうもありがとうございます。
それについては私なりに、細かな審査基準については私もよく存じ上げないわけですが、私の資料の二十五ページ目にありますように、どうしても国内での生産が必要な、又は国内での生産資源といいますか、技術力とか人材力があるような産業、それから同盟国と生産を分担するような産業、それから国内の生産にこだわらない産業と、こういった区別をしています。例えばこういったもの、例えば、それについて二十八ページで、エネルギー産業、それから半導体関連産業、それから自動車といった部分については、かなり私、二十六ページで大胆なことを言っています。ただ…
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宮崎勝(公明)
ありがとうございます。
あともう一つ、宮川先生、よろしいですか。ちょっと時間もないんですけれども、いわゆるこれまで豊かさの指標としてGDPという、先ほど来、一人当たりGDPとか、そうしたものが出ておりますけれども、先生は、事前にいただいた資料の中で、将来的にはもっと包括的な豊かさを取り入れた指標が出て、そうした豊かさの戦略を練る必要があるのではないかというようなこともおっしゃっていたんですけれども、その辺の将来における豊かさの指標ということについて何か御示唆があれば伺いたいと思います。
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43
野上浩太郎(自民)
時間が迫っておりますので、簡潔によろしくお願いします。
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- (上の発言)
44宮宮川努学習院大学経済学部教授
簡単に申し上げます。
今日、吉川先生に献本させていただきましたが、先月、「社会的共通資本の経済学」というのを書きました。その第七章に豊かさの指標というものをまとめてございます、ちょっと専門書ではございますけれども。そこに書いてございますのは、確かに一人当たりのGDPでは駄目なんですけれども、各国ともいろんな統計局が、まあ日本でも内閣府が、内閣府ですか、が行っておりますが、様々な豊かさのための経済指標を作っております。大体総合して申し上げますと、一人当たりのGDPはやはり重要です。プラスアルファとして、格差が重要になります。そしてもう一つは、やはり健康寿命ですね。長生きとか医療の問題です。ここが私の調べたところです。
さらには、最近、国連の方でGDPの指標も改善されて、その方向性を見ておりまして、実は家事労働もGDPに入れればいいんじゃないかということをやっており、学会などではイギリスの統計局の人たちがそれを推計していたりします。そうすると、景気循環といったようなものは家事労働を入れますと大分変わってくるわけですけれども、そういった試みは行われております。
以上です。
45
宮崎勝(公明)
ありがとうございました。
以上で終わります。
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野上浩太郎(自民)
上野ほたる君。
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47上上野ほたる(維新)
日本維新の会の上野ほたるでございます。
先ほど三人の参考人の方から大変貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
早速ではあるんですけれども、大内参考人からお伺いできたらと思います。
ちょっと本日の資料と少しひも付いたところになるかなと思うんですけれども、一番最後のページに、大内参考人の、労働政策を超えた政策課題というところで、政府の方で個人の自学を十分にサポートすることが重要と書いてありまして、私もそこに関しては大変重要ではないかなというふうに思っているところです。事前にちょっとお配りいただきました参考資料の中にも、義務教育に、例えば…
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