参考人の先生方、本日はどうもありがとうございました。
まず、藤井参考人にお伺いしたいと思います。
六十五歳以上の人口がピークとなる年次が都道府県によって三十年ほど違いがあるということをお示しいただきました。そして、七十五歳以上の独居率、これも都道府県によって大きく異なるということなど具体的にお示しいただいたわけですけれども、こうした地域は課題を先取りしている、いわゆるその課題先進地域という側面もあるように思います。
先生の論文を事前に拝見をいたしました。「将来推計からみた”多死社会”の実像」という論文です。中野区での御経験から、財産処分など本人の意思決定の支援体制の構築について御指摘をされていらっしゃいますけれども、この人口動態や世帯構成の変化に対する課題先進地域的な取組事例があれば、何か御教示いただければと思います。
また、地域で工夫するだけでなくて、国レベルで制度化が必要であると感じられたことがもしあれば御教示いただければと思います。よろしくお願いします。
41山山田昌弘中央大学文学部教授
やはり子供や孫から攻めていくというのが一番いいかなと思います。
あなたの子供や孫がこのままだと結婚できませんよというふうに言っていくしかないのかなというふうには思っています。
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42小小島とも子(立憲)
ありがとうございました。終わります。
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43
野上浩太郎(自民)
ありがとうございました。
それでは次に、水野孝一君、お願いいたします。
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- (上の発言)
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水野孝一(国民)
参考人の先生方、本日はどうもありがとうございました。
まず、藤井参考人にお伺いしたいと思います。
六十五歳以上の人口がピークとなる年次が都道府県によって三十年ほど違いがあるということをお示しいただきました。そして、七十五歳以上の独居率、これも都道府県によって大きく異なるということなど具体的にお示しいただいたわけですけれども、こうした地域は課題を先取りしている、いわゆるその課題先進地域という側面もあるように思います。
先生の論文を事前に拝見をいたしました。「将来推計からみた”多死社会”の実像」という論文です。中野区での御経験から、財産処分など本人の意思決定の支援体制の構築について御指摘をされていらっしゃいますけれども、この人口動態や世帯構成の変化に対する課題先進地域的な取組事例があれば、何か御教示いただければと思います。
また、地域で工夫するだけでなくて、国レベルで制度化が必要であると感じられたことがもしあれば御教示いただければと思います。よろしくお願いします。
45藤藤井多希子国立社会保障・人口問題研究所社会保障基礎理論研究部長
御質問ありがとうございます。
課題先進地域といった場合に、今の過疎地域での問題というのは、高齢者も減っているんですけれども労働力も少ないということで、医療、介護の担い手が少ないということの問題がとてもクローズアップされていて、それに関しては、例えば私も以前、高知県での委員を務めていたこともあるんですけれども、そういった地域では、県土が広いのに人口がもう高知市内に半分以上が集中しているというような問題で、過疎地域に対するその医療体制をどうするかという問題については、もうかなりいろいろ高知大学の医学部の病院などが中心になって取り組まれているところかと思いま…
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水野孝一(国民)
ありがとうございます。
先生の論文、拝見いたしまして、国レベルでの制度化の部分ですね、もし必要な部分が、お感じであることがあれば。
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47藤藤井多希子国立社会保障・人口問題研究所社会保障基礎理論研究部長
今進んでいる問題として、身寄りのない高齢者に対する、その例えば死後手続の問題であるとか、そういったことについては検討が進んでおります。
しかし一方で、やはり意思決定支援については、その死後手続などの中には入りませんのでなかなかちょっと手が回りづらい部分で、実態としては、ケアマネジャーさんであるとか訪問診療をしている医師であるとか、特定の専門職が本人の意思を代弁するような、あるいは推測するような形になってきていると思いますが、アドバンス・ケア・プランニングというものがあるんですけれども、それもなかなか、例えば、元気なときにやっていたことと、いざ実際病気に…
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