清水浩太郎林野庁林政部長

2026年7月23日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 97 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 118 発言)

お答え申し上げます。

御質問いただきましたオーストラリアの事例につきましては、民間企業の経営判断でございますのでお答えは差し控えさせていただきますけれども、我が国、海外で木材を利用していただくということで、輸出の促進に取り組んでおります。令和七年で輸出額五百九十六億円と増加傾向ではございますけれども、品目別では丸太が半分を占めているということで、やはり製材等、付加価値の高い木材製品の輸出を転換していくということが非常に重要だと考えております。

御指摘のオーストラリアにつきましては、建築用の木材製品の多くを輸入に依存しているというふうに承知をしております。したがいまして、国産材輸出の有望なターゲット国として我々も認識をしております。

林野庁といたしましては、日本産木材、製材を海外で利用していただくためには、やはりその輸出先国での規格や基準への対応、あるいはコスト面での課題があると考えております。これはオーストラリアも同様だと考えております。そのために、やはり市場調査ですとか認知度向上、あるいはコスト競争力を高めていくための国産材の供給力強化、こうした取組をしっかりやりまして、木材輸出の拡大に向けて取り組んでまいりたいと考えております。

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