済みません、先ほどの答弁で私ちょっと勘違いしていることがございましたので、ちょっと一点だけ。
二十三と先生が、委員から御指摘がありましたあれについては、令和五年以前と申し上げましたが、制度としては令和五年以前にある制度を使って、実際に再構築として実施されているのは令和五年後のものも、五年後の現在の数字が二十三という御指摘であったというふうに理解しておりましたけど、私、令和五年前のやつが二十三という御説明になるような答弁をしてしまいましたが、ここはちょっと、まず冒頭、訂正させていただきます。
それから、御質問にありましたJR貨物でございますけれども、JR貨物の収益性を確保し鉄道貨物輸送のサービスを維持していく観点から、JR貨物がJR旅客会社に支払う線路使用料につきましては、国鉄改革の際に、貨物輸送によって傷んだレールや枕木などの修繕費、いわゆるアボイダブルコストのみに限定することとされているところでございます。JR貨物とJR旅客会社六社との間では、この考えに沿って協定が締結されているものと承知をしております。
現在、協定の更新に向けて会社間で協議が行われているものと承知しておりますが、国としては、国鉄改革時のルール策定の経緯を踏まえ慎重な検討が必要であると考えておりまして、協議の動向を注視してまいりたいと考えております。
また、国におきましても、JR貨物の経営自立に向けた経営基盤の強化のため、機関車などの設備投資に対する支援を行っているところでございます。
加えまして、貨物鉄道の輸送力増強に向けましては、安定的な輸送を確保する上で、激甚化、頻発化する自然災害への対応能力の強化が必要であると認識しているところでございます。このため、輸送力増強や災害対応の機能強化などに向けて、トラックからの積替えが容易な大型コンテナの導入や、それに対応したコンテナホームの拡幅のほか、代行輸送の拠点となる貨物駅の施設整備などについても支援を行っているところでございます。
今後とも、こうした支援を通じまして、貨物鉄道の期待される役割を存分に発揮できるよう、国としてもしっかりと取り組んでまいります。
以上でございます。
34
吉田忠智(立憲)
ただいま答弁がございましたように、この再構築協議会にまで至って議論しているのはJR西日本の芸備線だけということでございます。
他の地域におきましては、地方公共団体が組織する法定協議会の下で協議をされるということで、その鉄道の存廃について、あるいは代替策について議論をされておりまして、これは答弁ありませんでしたけれども、鉄道事業再構築実施計画が、その協議に基づきまして、法定協議会に基づきまして二十三件作られているというふうに承知をしています。
この再構築実施計画に至った二十三件について、国交省として何か見解がありましたらお話しください。
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35五五十嵐徹人国土交通省鉄道局長
委員御指摘がございましたとおり、令和五年の改正以前に地域公共交通を鉄道中心に再構築といいますか見直していくという課題に取り組まれた地域につきましては、委員から御指摘がありました法定協議会の枠組みを活用されて実施をされているというものでございます。
それ自身も、前提として、やはり鉄道に置かれている経営の状況と、その地域における鉄道の意義とか将来にわたってのその役立てている位置付けについて、地域の関係者がやはり法定協議会を通じましてしっかりと御議論した結果に表れていると思っておりまして、我々も必要な予算措置、支援措置も差し上げているというところでございます…
この発言のページ
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吉田忠智(立憲)
廃止ありきではなくて、しっかり存続ができる、いかにできるかという方向での議論を誘導するように、国土交通省としては是非御努力をいただきたいと思います。
次に、JR貨物と旅客会社の路線使用問題、アボイダブルコストルールについて質問いたします。
このJR貨物については、先般、三浦理事からも御質問がございました。
JR貨物も大変経営が厳しいです。その一因は、線路使用料の負担にもあります。物流の二〇二四年問題の対応やモーダルシフトを強力に推進するためにも、アボイダブルコストルールに基づくJR貨物が支払う線路使用料の更なる軽減や国による直接支援の枠組みを強化す…
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- (上の発言)
37五五十嵐徹人国土交通省鉄道局長
済みません、先ほどの答弁で私ちょっと勘違いしていることがございましたので、ちょっと一点だけ。
二十三と先生が、委員から御指摘がありましたあれについては、令和五年以前と申し上げましたが、制度としては令和五年以前にある制度を使って、実際に再構築として実施されているのは令和五年後のものも、五年後の現在の数字が二十三という御指摘であったというふうに理解しておりましたけど、私、令和五年前のやつが二十三という御説明になるような答弁をしてしまいましたが、ここはちょっと、まず冒頭、訂正させていただきます。
それから、御質問にありましたJR貨物でございますけれども、JR貨物の収益性を確保し鉄道貨物輸送のサービスを維持していく観点から、JR貨物がJR旅客会社に支払う線路使用料につきましては、国鉄改革の際に、貨物輸送によって傷んだレールや枕木などの修繕費、いわゆるアボイダブルコストのみに限定することとされているところでございます。JR貨物とJR旅客会社六社との間では、この考えに沿って協定が締結されているものと承知をしております。
現在、協定の更新に向けて会社間で協議が行われているものと承知しておりますが、国としては、国鉄改革時のルール策定の経緯を踏まえ慎重な検討が必要であると考えておりまして、協議の動向を注視してまいりたいと考えております。
また、国におきましても、JR貨物の経営自立に向けた経営基盤の強化のため、機関車などの設備投資に対する支援を行っているところでございます。
加えまして、貨物鉄道の輸送力増強に向けましては、安定的な輸送を確保する上で、激甚化、頻発化する自然災害への対応能力の強化が必要であると認識しているところでございます。このため、輸送力増強や災害対応の機能強化などに向けて、トラックからの積替えが容易な大型コンテナの導入や、それに対応したコンテナホームの拡幅のほか、代行輸送の拠点となる貨物駅の施設整備などについても支援を行っているところでございます。
今後とも、こうした支援を通じまして、貨物鉄道の期待される役割を存分に発揮できるよう、国としてもしっかりと取り組んでまいります。
以上でございます。
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吉田忠智(立憲)
是非また、JR貨物への支援もしっかりやっていただきたいと思います。
ちょっと時間の関係で質問を飛ばしまして、並行在来線の取扱いと、地元自治体、関係者との同意形成について質問します。
新幹線開業に伴う並行在来線の経営分離が自治体の重い負担となっており、自治体の同意を盾にJRが一体経営から分立、離脱するこれまでの方式は限界に達していると思っています。国として並行在来線鉄道会社に対してはしっかりと支援をしていく必要があると思いますが、国交省の見解を伺います。
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39五五十嵐徹人国土交通省鉄道局長
お答え申し上げます。
整備新幹線の開業に伴いまして、沿線自治体の同意を得ましてJRから経営分離されました並行在来線につきましては、地域の皆様の力で維持していただくことが基本であるというふうに考えております。
他方、こうした並行在来線につきましては、他の地域鉄道と同様に輸送需要の減少などに直面し厳しい経営環境に置かれていることから、全国の地域鉄道事業者を対象とした、安全な輸送を確保するための設備投資などに対する補助をこの並行在来線についても行っているところでございます。
これに加えまして、経営の安定化のための並行在来線特有の支援といたしまして、JR貨…
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吉田忠智(立憲)
あくまでも地元の意向を踏まえての適切な対応をしていただきたいと思います。
それでは最後に、二〇五〇年を見据えた鉄道ネットワークの在り方について国土交通大臣に質問いたします。
人口減少局面における持続可能な国土形成には、鉄道網の再構築が不可欠であります。リニアのような巨大プロジェクトに偏重するのではなく、地方の生活路線を社会資本として次世代にどう残していくのか、二〇五〇年を見据えた鉄道ネットワークの在り方を国が示すべきだと考えますけれども、大臣の見解を伺います。
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