五十嵐徹人国土交通省鉄道局長

2026年5月14日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 138 発言)

済みません、先ほどの答弁で私ちょっと勘違いしていることがございましたので、ちょっと一点だけ。

二十三と先生が、委員から御指摘がありましたあれについては、令和五年以前と申し上げましたが、制度としては令和五年以前にある制度を使って、実際に再構築として実施されているのは令和五年後のものも、五年後の現在の数字が二十三という御指摘であったというふうに理解しておりましたけど、私、令和五年前のやつが二十三という御説明になるような答弁をしてしまいましたが、ここはちょっと、まず冒頭、訂正させていただきます。

それから、御質問にありましたJR貨物でございますけれども、JR貨物の収益性を確保し鉄道貨物輸送のサービスを維持していく観点から、JR貨物がJR旅客会社に支払う線路使用料につきましては、国鉄改革の際に、貨物輸送によって傷んだレールや枕木などの修繕費、いわゆるアボイダブルコストのみに限定することとされているところでございます。JR貨物とJR旅客会社六社との間では、この考えに沿って協定が締結されているものと承知をしております。

現在、協定の更新に向けて会社間で協議が行われているものと承知しておりますが、国としては、国鉄改革時のルール策定の経緯を踏まえ慎重な検討が必要であると考えておりまして、協議の動向を注視してまいりたいと考えております。

また、国におきましても、JR貨物の経営自立に向けた経営基盤の強化のため、機関車などの設備投資に対する支援を行っているところでございます。

加えまして、貨物鉄道の輸送力増強に向けましては、安定的な輸送を確保する上で、激甚化、頻発化する自然災害への対応能力の強化が必要であると認識しているところでございます。このため、輸送力増強や災害対応の機能強化などに向けて、トラックからの積替えが容易な大型コンテナの導入や、それに対応したコンテナホームの拡幅のほか、代行輸送の拠点となる貨物駅の施設整備などについても支援を行っているところでございます。

今後とも、こうした支援を通じまして、貨物鉄道の期待される役割を存分に発揮できるよう、国としてもしっかりと取り組んでまいります。

以上でございます。

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