伊藤孝江 (公明党)

2026年5月27日・第221回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 31 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 69 発言)

公明党の伊藤孝江です。今日はよろしくお願いいたします。

まず、水島参考人、下斗米参考人、本当に貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

最初に、水島参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。

私も、昨年九月なんですが、ちょうどこの参議院の議院運営委員会の理事の議長班でベルギーとオランダとイギリスの三か国に視察に行かせていただきまして、いろんな、向こうで国会議員の皆さんと懇談をさせていただいたりであるとか、政治事情で、また経済状況等々の視察もさせていただいたところで、その中で、やはり様々な個別の政策はあるんですけれども、やっぱり大きなテーマとしては、今日お話をいただいたポピュリズムの勢力の台頭というような趣旨での話であったり、また多党化ですね、本当に多くの政党から議員を輩出するという形で議会が構成されるということになっていて、どこも一党、二党で連立を組んで政権を維持するというのが難しいような状況の中で、どの党とどんなふうに連立を組んでいくのかというところで、大変難しい情勢の中で連立もなかなか組むことが、きっちりと組むことができないまま政治を進めざるを得ないような状況になっているというようなお話もお伺いをさせていただいたところです。

今日もお話をいただいた欧州の方でも、この右派ポピュリズム勢力が支持を伸ばしているというようなところの中で、これが政治の不安定化につながっているというような指摘もあれば、また他方で、多様性、いろんな意見、いろんな考えというのを政治に反映させるという意味では必要なことなのかなというのもあったり、不安定というのは、これまであった政策を変えていく、変わるというところなんだと思うんですが、これも、これを不安定と見るのか、あるいは変革と見て、また変わっていく過程にあるんだというふうに見るのか、どんなふうに見るのかによって評価というのは変わってくるところ大変あるかなとは思うんですけれども。

まず現状、欧州というところでこのポピュリズム勢力が支持を伸ばしているというような状況の中で、それからまた出てきた変化、そのようなものに対して、多数の考えとしては、例えば、抑え込んでいく方がいいんだというような評価なのか、あるいはもうこのまましっかりと進んでいくというようなことが必要なのかというふうに思っておられるのかとか、そういう辺りの国民の中での、社会の中での捉え方、どんなふうにあるのかというところを教えていただければと思います。

前後のやりとり

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