郡山りょう (立憲民主党)

2026年7月23日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 14 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)

皆様、御安全に。(発言する者あり)ありがとうございます。立憲民主・無所属の郡山りょうでございます。恐らく今国会最後の質問になると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。

というわけで、予防接種法の改正案に賛成する立場から、現場から届いた二つの切実な声について、質問を二つに絞ってお伺いしたいと思います。

まず、デング熱ワクチンが国内で打てない問題でございます。

海外駐在者を抱える労使の皆さん、労働組合ですね、から次の陳情を受けました。デング熱ワクチンは国内未承認で、会社のワクチンパッケージにも入ってはおらず、そもそも国内、日本では打てません。現地、例えばタイで打てますが、三か月空けて二回打たないと意味がなく、二回目を打ち終わるまで予防の効果が十分でないことへの不安があります。

例えば、インドではないんですね、接種する機会が。なので、タイに行って、途中で緊急支援でインドに行ったときに発症してしまった、一回目の間です、二回目の、というケースも実はあるようです。渡航費も最低でも二回掛かるということでございます。現地への緊急支援で渡航される方も多く、支援に備え、事前に国内でもう接種をしておいて、いつでもそこの対象地域に行くようにしたいというニーズもございます。

これを踏まえ、二つお伺いしたいと思います。

まず一つ目は、デング熱ワクチンの国内での承認申請、審査が今どのような状況になっているのか、見通しも含めて政府がつかんでいる事実についてお伺いしたいと思います。

そして、二つ目ですが、こうした海外では広く使われているのに国内で使えない予防手段は、デング熱に限ったものではございません。例えばコレラのワクチンについても、コレラですね、国内に承認された製品が一つもないということです。流行地に行く、そこに住む日本人、やはり自分たちの企業が海外拠点にあるのでそこで活躍する日本人、支援をする方もいますし、あとは国際貢献でその流行地に行く日本人の方もいらっしゃると思います。そういった方たちを守るという公衆衛生の要請を審査の優先順位付けでどの中に位置付けるのか。他国での接種実績やニーズ調査の検討状況、そしてこれまで承認に至らなかった理由も含めて厚生労働省の見解をお伺いしたいと思います。お願いいたします。

前後のやりとり

10の発言を見る

18の発言を見る