重ねて、この点極めて重大な課題だというふうに思います。
大臣も今認識を示していただいたと思いますが、もう絶対に、現場に更なるむしろ負担をお掛けして、そしてサービスが提供できなくなるような事態は絶対に招いてはいけないということだと思いますので、この点については、我々も引き続き、大臣、今後の対応についてはしっかり見ていきたいと思います。
その上で、先ほど大臣にもちょっと離島の話も触れていただきました。
資料の四、先日、私も沖縄県の竹富町の黒島というところを訪問してきました。いわゆる二次離島、三次離島と言われるところでありまして、これ、竹富町の島々ですけれども、黒島というのがありますが、ここも既に一つあった事業所さんが畳んでしまわれたので、黒島は今事業者がおられません。この辺りの島々のサービスを受けておられる方々、多くは石垣島の事業者さんが石垣島から離島フェリーに乗って島々渡り歩いていただいてサービス提供をしていただいています。
西表、左の大きな島ですね、西表は、実は航路が二つありまして、夏場はこの上の上原港の航路、これが生きているので、これを使っていくと。この西表の上の方のサービス提供については、石垣島から行っても一時間、一時間半、片道、それでもそれぐらい掛かるわけですが、提供できるんですけれども、これ、波が高くなるとこの航路が止まるそうなんです。そうすると、南の大原港ルートで西表に行って、陸路を南側から北側まで移動する、これ五十分から一時間近く掛かるそうです、行ってサービスを懸命に提供していただいていると。ということになりますと、本当にお一人のサービス提供で片道二時間から三時間、だから往復で五時間から六時間ぐらいの時間が掛かるということで、頑張っていただいているという話を事業者さんから直接伺いました。
大臣、例えば、今回の包括払い制度を含めて、先ほどきめ細かくと言っていただいた。例えば、夏場で、それでもまだ上原港で使って一時間から一時間半片道、でも、冬場は二時間から三時間掛かる、こういった状況、事情をしっかり勘案をしていただいて、そして今、燃料費の高騰、物価高騰、これ本当に費用高騰で大変なことになっている、こういったことも、大臣、全てきちんと丁寧に、現場の実態、状況を勘案していただいて、今後も安心して、こういった島々でお過ごし、お暮らしをいただいている利用者の皆さんがこれからも住み慣れた地で安心して過ごしていただけるように介護サービス提供されるようになるのであるということで、大臣、よろしいんでしょうか。
22
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
まず、今回の制度改正に当たりましても、まさに長崎県の離島におけるサービス提供の実態等につきまして県庁等からヒアリングを行って議論を進めてまいりました。
本法案を成立をさせていただいた場合には、制度設計の更なる具体化に向けまして、現場の実情を踏まえた内容になるように、関係審議会において対象地域の自治体や介護事業者、従事者など現場の関係者から御意見をいただくことも含めまして、関係者とも相談の上、検討を進めていきたいと考えております。
この発言のページ
23
石橋通宏(立憲)
冒頭申し上げたとおり、そもそものプロセスの中で、厚労省の担当の皆さんが、島根県の雲南や奥出雲や安来や現場に入っていただいて、現場の実態、実情をヒアリングしていただいたことは、先ほども言ったように評価をする。
だから、大臣、今答弁いただいたように、今後具体的な制度設計をする中で、まさにそういう現場の実態、状況の中で頑張っていただいている当事者の皆さんがしっかりと声を上げて、それが報われる形をつくっていただきたい。大臣、先ほどの答弁、是非やってください。それは我々もモニターウォッチをして、本当にそういう形で制度設計がされるのかということは見ていきたいと思い…
この発言のページ
24
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
まず、制度の導入に当たりましては、サービスの質の確保、また職員の負担への配慮、これは大変重要だと考えております。
現行の、現在約二百の保険者で実施をされております現行の基準該当サービスの取組などを踏まえて、ICT機器の活用や、あるいはサービス事業所間での連携、管理者や専門職の常勤、専従要件、夜勤要件の緩和などを行うことを想定をしております。
本法案が成立をした場合には、国において人員配置に係る従うべき基準を設定することを予定しておりますが、その具体的な内容につきましては、例えば、管理者や専門職については、基準該当サービスにおいて管理者の常勤要件や専門…
この発言のページ
- (上の発言)
25
石橋通宏(立憲)
重ねて、この点極めて重大な課題だというふうに思います。
大臣も今認識を示していただいたと思いますが、もう絶対に、現場に更なるむしろ負担をお掛けして、そしてサービスが提供できなくなるような事態は絶対に招いてはいけないということだと思いますので、この点については、我々も引き続き、大臣、今後の対応についてはしっかり見ていきたいと思います。
その上で、先ほど大臣にもちょっと離島の話も触れていただきました。
資料の四、先日、私も沖縄県の竹富町の黒島というところを訪問してきました。いわゆる二次離島、三次離島と言われるところでありまして、これ、竹富町の島々ですけれども、黒島というのがありますが、ここも既に一つあった事業所さんが畳んでしまわれたので、黒島は今事業者がおられません。この辺りの島々のサービスを受けておられる方々、多くは石垣島の事業者さんが石垣島から離島フェリーに乗って島々渡り歩いていただいてサービス提供をしていただいています。
西表、左の大きな島ですね、西表は、実は航路が二つありまして、夏場はこの上の上原港の航路、これが生きているので、これを使っていくと。この西表の上の方のサービス提供については、石垣島から行っても一時間、一時間半、片道、それでもそれぐらい掛かるわけですが、提供できるんですけれども、これ、波が高くなるとこの航路が止まるそうなんです。そうすると、南の大原港ルートで西表に行って、陸路を南側から北側まで移動する、これ五十分から一時間近く掛かるそうです、行ってサービスを懸命に提供していただいていると。ということになりますと、本当にお一人のサービス提供で片道二時間から三時間、だから往復で五時間から六時間ぐらいの時間が掛かるということで、頑張っていただいているという話を事業者さんから直接伺いました。
大臣、例えば、今回の包括払い制度を含めて、先ほどきめ細かくと言っていただいた。例えば、夏場で、それでもまだ上原港で使って一時間から一時間半片道、でも、冬場は二時間から三時間掛かる、こういった状況、事情をしっかり勘案をしていただいて、そして今、燃料費の高騰、物価高騰、これ本当に費用高騰で大変なことになっている、こういったことも、大臣、全てきちんと丁寧に、現場の実態、状況を勘案していただいて、今後も安心して、こういった島々でお過ごし、お暮らしをいただいている利用者の皆さんがこれからも住み慣れた地で安心して過ごしていただけるように介護サービス提供されるようになるのであるということで、大臣、よろしいんでしょうか。
26
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
離島における訪問介護につきましては、今委員から御指摘をいただいたとおり、様々な困難な状況に直面をしながら、必死にサービスの提供に励んでいただいているものだと考えております。
移動コストが高いこと、あるいは効率性の確保が困難であることなど特有の事情が生じて、全国一律の報酬をベースにした対応では運営が厳しく、サービス基盤の維持に当たっては課題になっている、そうした声を多数寄せられているところであります。
こうした特有の事情への対応も踏まえ、本法案では、中山間・人口減少地域に特化した仕組みとして、まず、特定地域サービスによって、中山間・人口減少地域に所在す…
この発言のページ
27
石橋通宏(立憲)
現場行ったときに、制度あってサービスなし、保険料を払ってサービスなし、これでは本当に島々にもう住んでいけないという現場の声聞かせていただきました。
大臣、今回の制度、現場は期待をしています。是非、今大臣が言っていただいたとおり、現場の実態、実情をしっかり勘案をして、これからも継続していただける状況をつくるのであるという約束を、是非しっかり制度設計の中で反映していただいて、果たしていただきたいということを重ねてお願いをしておきたいと思います。
その上で、ちょっと有料老人ホームの登録制度、ケアプランの話もしたかったのですが、時間の関係でちょっと順番入れ替…
この発言のページ
28
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
まず、地域の実情に応じたサービス提供体制の確保、福祉人材の確保、これは喫緊の課題でもございますし、中長期的な視点からも大変重要な課題だと考えております。そうした認識の下で、今回の法案におきましては、包括的な支援体制を構築すべく、所要の法的措置を一体的に講ずるものだと、講ずるものでございます。
今般の法改正の内容も踏まえ、特に介護報酬上の対応として、処遇改善の取組、これも併せて着実に進めることが非常に重要であります。介護報酬上の対応としては、他職種と遜色のない処遇改善に向けまして、令和八年度、臨時の報酬改定を実施をしたところでございますが、これにつきまし…
この発言のページ