間隆一郎厚生労働省保険局長

2026年5月21日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 96 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 295 発言)

お答えいたします。

転職などによって保険者が変わった場合に多数回該当がいわゆるリセットされる件については、専門委員会でも御指摘をいただいており、私どもとしては、今後どのようにすれば実現できるかと、実現の方向に向けて検討を進めていくということでございます。

それで、その際、整理すべき点、具体的な課題としては、それぞれの被保険者の所得あるいは毎月の医療費の支払額は各保険者でしか持っていないということでございます。また、各保険者がそれぞれのシステムで管理している中で情報を連携させるためには、実務面、そしてシステム面での対応が必要であるといったようなことに加えて、個人情報保護法との関係も整理する必要があると考えております。

このように、保険者間での情報のやり取りをどのように行っていくか整理し、その上で各保険者にシステム改修を行っていただく必要があることから、まず必要な経費や期間など整理すべき課題を抽出した上で関係者との調整を行っていくということを考えております。

この関係者ということなんですが、とにかく実現に向けてシステム改修どうするのかというのが主なポイントなものですから、現時点では、今委員御指摘になられた保険者、健保組合、国保、市町村国保、国保組合、共済組合などに加えまして、関係省庁、デジタル庁や個人情報保護委員会等などを想定しておりまして、こうしたところとしっかり調整をしていきたいというふうに考えております。

いずれにしても、患者の方々の負担軽減という観点からも、できる限り早期に実現できるようにしっかり取り組みたいと考えております。

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