間隆一郎厚生労働省保険局長

2026年5月14日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 97 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 343 発言)

恐らく、まず今回のということの調査という意味でよろしいでしょうか。(発言する者あり)ということでしょうか。

まず、今回の話について申し上げますと、今回のその高額療養費の見直しによる長期療養者や低所得者の方を含めた実際の受診行動の変化については、よく注視する必要があるというふうに再三申し上げているとおり、そのように考えてございます。御指摘もいただいてございます。

今回の見直しは、先ほど来の議論にもございましたけれども、令和八年分と令和九年分と言わば全体パッケージとして実施するものでありますから、見直しによる影響の検証も、見直しパッケージ全体についての影響について検証することが適当と考えてございます。

これについては、やはり何かピンポイントで一月の、例えば令和八年八月とか令和九年八月の状況だけで見るというよりは、ある程度の期間を通じた受診行動への影響を注視していく必要があるというふうに考えてございます。この受診行動の影響に関する検証の方策については、過去の分析手法も参考にしっかり検討したいというふうに考えております。

また、今後のことでございますけれども、高額療養費に限ったことではございませんけれども、やはり制度改正によってどのような影響があったかとか、制度改正の目的が達成できているか等の把握を行うことは、EBPMの観点からもしっかりやっていかなきゃいけないことだというふうには認識をしております。

その意味で、まず、今回の高額療養費の制度に関しましても、実際の受診行動にどう影響したかを検証していくことは必要と考えておりまして、そのような観点から、今回の見直しの影響を丁寧に検証し、また様々な御指摘も踏まえながら不断の見直しを図っていきたいと、このように考えております。

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