恐らく、まず今回のということの調査という意味でよろしいでしょうか。(発言する者あり)ということでしょうか。
まず、今回の話について申し上げますと、今回のその高額療養費の見直しによる長期療養者や低所得者の方を含めた実際の受診行動の変化については、よく注視する必要があるというふうに再三申し上げているとおり、そのように考えてございます。御指摘もいただいてございます。
今回の見直しは、先ほど来の議論にもございましたけれども、令和八年分と令和九年分と言わば全体パッケージとして実施するものでありますから、見直しによる影響の検証も、見直しパッケージ全体についての影響について検証することが適当と考えてございます。
これについては、やはり何かピンポイントで一月の、例えば令和八年八月とか令和九年八月の状況だけで見るというよりは、ある程度の期間を通じた受診行動への影響を注視していく必要があるというふうに考えてございます。この受診行動の影響に関する検証の方策については、過去の分析手法も参考にしっかり検討したいというふうに考えております。
また、今後のことでございますけれども、高額療養費に限ったことではございませんけれども、やはり制度改正によってどのような影響があったかとか、制度改正の目的が達成できているか等の把握を行うことは、EBPMの観点からもしっかりやっていかなきゃいけないことだというふうには認識をしております。
その意味で、まず、今回の高額療養費の制度に関しましても、実際の受診行動にどう影響したかを検証していくことは必要と考えておりまして、そのような観点から、今回の見直しの影響を丁寧に検証し、また様々な御指摘も踏まえながら不断の見直しを図っていきたいと、このように考えております。
94山山内佳菜子(立憲)
非常に難しい問題ではありますけれども、是非、思考停止せずに、優先順位についても考えを整理しながら、一つずつ進めていただきたいなというふうに思います。
続きまして、長期療養者、低所得者への配慮は一定程度いただいたということには私も感謝を申し上げたいと思いますが、働く世代の皆様についての配慮という点で、随時改定の仕組みについて質問をさせていただきます。
これまでの御答弁の中で、病気で減収してしまった場合、既に随時改定という仕組みもあって、それでも一定程度救済されるのではないかというような御趣旨の説明もいただいております。しかし、この随時改定が適用されるた…
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
御指摘の随時改定でございますが、被用者保険におきまして、固定的賃金に変動があって、それが三か月間継続した場合に標準報酬月額を臨時で見直す仕組みであります。これはもう御案内のとおりでありますが、高額療養費制度のためにある制度ではなくて、むしろ保険料の算定にそれをできるだけ実態に合わせてという意味で設けられているものでありますので、これは正直申し上げまして、下がる場合もあれば上がる場合もある、そうした前提の制度であります。そうしたことになりますと、即座にということになりますと、急にその保険料負担が上がったりする場合ももちろんあるわけでありますので、それが理解…
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96山山内佳菜子(立憲)
それに対応するためにマイナ保険証などデジタル化、DX化を進めているのではないかというふうに思いますので、是非そういった部分についての御努力、御検討も続けていただきたいというふうに考えます。
幾つか質問を飛ばします。資料五を御覧ください。
先ほどからお話があっています高額療養費制度については、長期療養者の家計への影響を考慮することが明記をされます。そのためには、やはり実態を正確に把握することが不可欠です。
お伺いいたします。
調査は、調査が必要だと思いますが、いつどのように行い、どのように検証するのでしょうか。
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- (上の発言)
97間間隆一郎厚生労働省保険局長
恐らく、まず今回のということの調査という意味でよろしいでしょうか。(発言する者あり)ということでしょうか。
まず、今回の話について申し上げますと、今回のその高額療養費の見直しによる長期療養者や低所得者の方を含めた実際の受診行動の変化については、よく注視する必要があるというふうに再三申し上げているとおり、そのように考えてございます。御指摘もいただいてございます。
今回の見直しは、先ほど来の議論にもございましたけれども、令和八年分と令和九年分と言わば全体パッケージとして実施するものでありますから、見直しによる影響の検証も、見直しパッケージ全体についての影響について検証することが適当と考えてございます。
これについては、やはり何かピンポイントで一月の、例えば令和八年八月とか令和九年八月の状況だけで見るというよりは、ある程度の期間を通じた受診行動への影響を注視していく必要があるというふうに考えてございます。この受診行動の影響に関する検証の方策については、過去の分析手法も参考にしっかり検討したいというふうに考えております。
また、今後のことでございますけれども、高額療養費に限ったことではございませんけれども、やはり制度改正によってどのような影響があったかとか、制度改正の目的が達成できているか等の把握を行うことは、EBPMの観点からもしっかりやっていかなきゃいけないことだというふうには認識をしております。
その意味で、まず、今回の高額療養費の制度に関しましても、実際の受診行動にどう影響したかを検証していくことは必要と考えておりまして、そのような観点から、今回の見直しの影響を丁寧に検証し、また様々な御指摘も踏まえながら不断の見直しを図っていきたいと、このように考えております。
98山山内佳菜子(立憲)
改めまして、その調査を実施する目的をお伺いします。
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
調査につきましては、今回の改正による影響といいますか、そうしたものをしっかり見ていくことが必要だと考えておりまして、これが例えば実際の受診行動にどういう影響があったかということは検証していく必要があろうかというふうに考えております。
そういった観点から調査を行っていきたいと考えておりますけれども、先ほど局長が申し上げましたとおり、一月だけの調査ではなくて、継続した一定の範囲内の中で調査を行うことが必要だと考えています。
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100山山内佳菜子(立憲)
ありがとうございます。
資料六を御覧ください。
過去に、間局長が過去にこういった調査もしております、影響分析もしていますという御答弁をいただいたものをちょっと資料としていただいたんですけれども、例えば、その後期高齢者の窓口負担が上がったときの影響の分析として、医療サービスの利用割合とか、医療費総額とか、利用日数とか、そういった数字、六ページ、七ページ、八ページと続いています。受診日数なども見ているようですけれども、やはり今回は家計への影響ということなので、これまで以上に、より深くそれぞれの個人や家計をしっかりと見ていくということを取り組まなければいけ…
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