城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(経済財政政策・規制改革)

2026年6月15日・第221回国会 参議院 決算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 267 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 344 発言)

安達委員にお答えします。

神社そして寺院の復旧とか、宗教用具、畳、畳床、そして仏壇、神棚とありますが、この点について様々な御意見を、今貴重な御意見を聞かせていただきました。私自身も、昔ながらのこの日本人の生活に根付いたこういった伝統工芸、あるいは日本人の精神性や文化、これは非常に大事だというふうに思っております。

他方で、こういったものの対応につきましては、やはり文化財の保存、活用、あるいは産業振興の観点から、まずは関係省庁が検討すべき事柄だというふうに考えております。

今年度の骨太方針につきましては、高市内閣の経済財政運営の方針を明確に打ち出していくために、近年増加傾向にある個別施策あるいは事業の記載、これをできるだけ抑制し、政策の大きな方向性などを示すこととされておりまして、こうした方向で取りまとめることになるということは御理解をいただきたいと思います。その上で、施政方針演説では高市総理は、その政策の大きな方向性の一つとして例えば文化財の継承、保存、活用を推進すると述べられておりますので、こうしたことも踏まえつつ、内容を検討していきます。

もう一つの日本成長戦略ですが、これにおける戦略分野は、やはり世界共通の課題解決に資する製品、サービス、インフラ、これを開発し、国内、国外に提供することで日本の成長につなげること、そしてまたイノベーションを通じた経済成長や国際的地位の確保につながることが期待できるものとして選定したものではありますが、ただ、だからといって、何か先ほどの畳、畳床、仏壇、神棚が何か劣後に置かれるとかという、そういう趣旨ではありませんが、ただ、成長戦略という場合は、やはり世界共通の課題解決、そしてイノベーションを通じた経済成長、国際的地位とかにつながるものということで、是非御理解いただきたいというふうに思います。

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