高木かおり (日本維新の会)

2026年6月15日・第221回国会 参議院 決算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 248 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 344 発言)

御答弁ありがとうございました。やはり今こそこの大きなチャンスを捉えて、この抜本的な改革ということをしっかりやっていただいて、日本の国益につなげていっていただきたいと御期待を申し上げます。

続きまして、自治体のシステム標準化の遅れと運用経費の増加について、松本尚デジタル大臣にお伺いをしたいと思います。

前回の決算委員会におきまして事前に質問通告させていただいておりましたけれども、御質問ができず大変申し訳ございませんでした。今日は、この後の質問は全て松本大臣に伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

自治体システムの標準化、クラウド化についてなんですが、今日は簡単に仕組みが分かる資料をお配りをしておりますけれども、今、この地方自治体では、多岐にわたる住民サービスを提供していくに当たって、人口減少で職員が減って持続可能な自治体運営が大変厳しく、この行政事務全体が今後ますます維持できないという課題に直面をしております。

そのため、そもそも目指していたのは、この基礎自治体のシステムの運用を抜本的に合理化してクラウド化を進めていく、そして全国の自治体間、それから国との素早いデータの連携ができるようにしていく、そしてこの全国の自治体間や国とのデータ連携をやっていくことによって政策向上に資するデジタル基盤、これをつくっていくということが大目標だったんではないかというふうに思っておりますが、ところが、なかなか進まない困難な状況であるということです。

現状は、二五年度中に自治体の基幹二十業務のシステム標準化が期限までに達成できず、千七百八十八の地方自治体のうち約五二%以上が期限内完了が困難であるという結果であったと。当初、そもそもリソースが足りない中で、これ高いハードルだったんではないかというふうにも思います。その上で、このコストについても競争原理がなかなか働かず、それ以外にも要因はありますが、当初は三割削減を掲げていたにもかかわらず、逆に多くの自治体でコストが増えてしまっていると、これが現状だということでございます。

政府が特定移行支援システムで二〇三〇年度まで継続支援をされるということが寄り添った対応ということで、引き続き国としてもしっかり対応していただきたいと思います。これは評価をしておりますけれども、改めて、この目標達成のために今後国としてどのように計画を立てて、どのように取組を行っていくのか、松本大臣に伺います。

前後のやりとり

244の発言を見る

252の発言を見る