三浦信祐 (公明党)

2026年6月15日・第221回国会 参議院 決算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 216 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 344 発言)

力強い答弁いただきました。是非後押ししていきたいと思います。

医療用RIの国産化、特に最先端のアクチニウム225を用いたアルファ線標的アイソトープ製剤を作製するには、高速実験炉「常陽」の運転再開が必須であります。西側唯一の高速炉である「常陽」に世界が、世界中がもう注目をしている状況であります。

「常陽」の運転再開に向けた設工認の審査に当たりましては、先ほど来あるように、議論の巻き戻りや追加調査が発生し、審査プロセスが遅れております。そういう中にあっては、JAEAもしっかりと対応してもらいたいというふうに思いますけれども、運転再開、これまでの審査プロセスに対応した対策が進むにあって、原子力規制庁において「常陽」の審査チームが先ほど秋野委員からもありましたように解散して、審査が研究炉班に統合されております。

しかし、我々、大事な点は、がん患者さんが国内で最先端の医療用RIを活用した核医学治療が受けられるのかを今か今かと待っている状況であります。治療の実現は、我が国の医療の充実、世界展開への観点のみならず、経済安全保障の観点からも極めて重要なことであります。

規制委員長、安全性を無視してとは言いません。しかし、命とてんびんを掛けるような議論はしてはいけないというふうに思います。アクチニウム225製造実証、早期実現へ、科学的な観点、合理的かつ迅速に進められるよう、そして先ほど御答弁あったようにグレーデッドアプローチ、これをちゃんと活用して審査体制を強化してもらいたいと思いますが、この御答弁で世の中変えるぐらいしていただけませんか。

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