後藤斎 (国民民主党)

2026年6月8日・第221回国会 参議院 決算委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 83 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 206 発言)

大臣おっしゃるように、まあ四月がもしかしたらピーク、価格もですね、ということで、五月に入ってから少し落ち着いて、三割くらい輸入価格が安くなったという報道もよく承知をしています。

その上で、やっぱりまだ現場は、いわゆる大臣が、やっぱり本当これ繰り返してごめんなさい、流通目詰まりということではですね、やっぱり建設現場、先ほどのエアコンの外機と内機をつなぐ塩ビ管、下水道の工事、農業資材、包装資材、あらゆるものが上がっているということは現実であります。一方で、緊急緩和措置がしっかり機能をして、ガソリン、軽油、灯油、重油、航空機燃料、これは価格の上昇というのもある意味では政策的、財政的な支援もあって抑えているということも現状あります。

ただ、大臣、四月、五月になってもその傾向が続いているようですけれども、世界最大というか、中東に九割を依存をした我が国が、その世界、アメリカよりもガソリンの小売価格が安いということを余り手放しで喜んではいけないのかなと。百七十円リッターめどという形で、実は一時期、三月、四月は私の地元でも百七十円超え、八十円超えとありましたけれども、今は安いところでは百五十円台前半、それも百五十円に近いところ、この二十円の差というのは何なのかと、ある意味ではこれ行き過ぎた部分があるのではないかなと。やっぱりアメリカ、世界最大の産油国よりも、ドル換算、円換算をして日本の方が安くなっていると、どう考えても財政的なそのサポートをちょっと行き過ぎているというふうにやっぱり理解をしなきゃいけないし、三日の本会議でも御指摘をさせていただいたように、やっぱりそこはめり張りを付けて対応をしなきゃいけないもう時期に来ている。

まだ検討中というお答えかもしれませんが、大臣、ここは、あとナフサの問題についても触れますけれども、やっぱり上がっているのは、そのナフサ関連のものが量も足りない、価格も上がって困ると。でも、ガソリンや軽油が上がり過ぎて困るというのは、財政的なサポートでそういう声というのはほとんどないわけです。

ですから、私は是非、もうめり張りをしっかり、そして百七十円の目安もしっかり、この地域別なのか業種別なのかは別としても、下げるものは下げていく。やっぱり市場の歪曲というのは長続きしないなんて当たり前のことですから。是非そういう判断を、大臣、すべき時期だと思いますけれども、大臣のお考えをお聞かせください。

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