鈴木憲和 (自由民主党)農林水産大臣

2026年5月27日・第221回国会 参議院 決算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 209 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)

まず、現在、原油につきましては、備蓄の放出や代替調達を通じて年度を越えて安定供給を確保できることになっています。そしてまた、ナフサ由来の石油製品については、年を越えて供給継続が可能となっているんですけれども、供給見通しの共有がちょっと不足していたり、当事者同士で、あとは実績以上の発注が一部であるなど、農林水産業の現場も含めて、要するに欲しいものが欲しいだけ今すぐに手に入るかどうかといえば、すぐにという状況ではないというようなお話もよく伺っているところであります。

ただ、我々としても、農林水産業、食品産業、関連資材の今現在の流通構造などの実態把握を進めてきておりまして、これまでに農業ハウス用のビニールなど三十項目につきましては、業界シェアで過半以上に相当する事業者などから聞き取りを行い、全体としては供給には問題がないことを確認をしております。

ただ一方で、資材調達などの懸念や実際に流通の目詰まりなどの問題が起きている個々のケースについては、一つ一つ相談を受け付けてきておりますので、もしそういった方がいらっしゃいましたら、先生の方からも直接我々の窓口に御相談をいただくようにちょっと言ってもらえると大変有り難いと思います。我々としては、寄せられた情報を基に、経済産業省と連携をいたしまして、一つ一つの問題の解決に取り組んでまいります。

また、農業用のハウス用のビニールにおきましても、これ実際に前年実績を超える発注があるなど、生産現場でのやはり物資不足につながる情報があったことから、製造・流通事業者などに対しまして、調達支障時の関係者との協議と農林水産省への相談、そして受発注の平準化などについては要請をもう既に行ったところでありますので、今後とも農業資材の安定的な確保に取り組まさせていただきます。

前後のやりとり

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