大臣、丁寧な御答弁どうもありがとうございました。
公共事業というのは、私も長らく国土交通省、その昔は建設省で携わってまいりました。とかくやっぱり批判されることが多いんですよね。やっぱり規模も大きいですし、無駄な仕事をしているんじゃないかと、無駄な事業をしているんじゃないかと。
でも一方で、やっぱり地元に行けば、それぞれ先生方の地元に行けば、やっぱり道路を造ってほしい、もうちょっと防災、安全、安全対策をしてほしいとかですね、やっぱり要望も多いのも事実でございます。ですので、そういった意味で、今日、決算委員会でこの問題を取り上げさせていただきましたけれども、やはり適切に公共事業予算を賢く使うというのが私大事なんじゃないかなと思いますし、ある意味、無駄なく余すことなくうまく工夫しながら使うというのが私は大事なことなんじゃないかなというふうに思って、今日はこの問題を取り上げさせていただきました。
先ほど大臣から答弁いただいたとおり、今の公共事業予算、現時点においては極めて順調に執行されておりますし、ある意味効率的に、かつ丁寧に使っていただいているんじゃないかなというふうに思いまして、私自身も質問者として今日は安心をいたしました。
ただ、建設業界も、今本当にこの中東の問題などもありまして、またこれからいろいろ、人手不足の問題なんかも、これ建設業だけではございません、どの産業も人手不足になりますので、やっぱりいろんなことを現場の声を聞きながらこの予算の執行、工事の発注にも努めていただきたいというふうにお願いをしたいと思います。
こういった状況を踏まえまして、決算の話は大体よく分かりましたんで、これを踏まえて、次は、来年度、令和九年度の予算、これをどうやって要求していくのか、そういったところを、次のフェーズに入っていくんじゃないかなと私は思います。
ここ数年間の状況を振り返りますと、公共事業予算については、大体全体の公共事業予算ですね、国交省所管だけじゃなくて農林水産省なども含めて、公共事業予算、大体総額で、大体当初予算で六兆円程度で、毎年補正予算で二兆円程度、合わせて八兆円程度が毎年予算措置されている状況でございます。
そして、いわゆる国土強靱化五か年加速化対策、国土強靱化実施中期計画に基づく予算というのは、毎年これは補正予算でここ数年確保していただいてきました。しかし、高市政権におきましては、補正予算を前提とした予算編成ではなくて、必要な予算は当初予算で措置するという方針が示されております。また、危機管理投資や成長投資については、予見可能性を確保するために投資のための新たな予算枠を設定し、市場の信認を得ながら複数年での機動的な財政出動をすることとされております。
最近の頻発する自然災害への備えや、あるいは日本を強く豊かな国にするためには、昨年六月に閣議決定されました国土強靱化実施中期計画につきまして、これ予算規模は大体五か年でおおむね二十兆円強というのが昨年六月に閣議決定されておりますけども、昨今のこの急激な物価上昇や資材価格の高騰、人件費の高騰を踏まえると、この二十兆円強という総額のこの強の部分をやっぱりもっともっと大きくしていかないと、今の現場は、これからの現場は回っていかないんじゃないかなと私自身は考えております。
また、国土強靱化というのは、国民の皆さん方の生命と財産を守る大変重要な政策でもございます。毎年の予算を、ある意味もっと上積みして、あるいはもっとスピード感を持って国民の皆さん方の安全、安心が図れるように予算執行していただきたいというふうに私は考えております。
一方で、人手不足で、公共事業予算をこれ以上積み増ししても使い残しが増えるだけで使い切れないんですよというような話であれば、これはお願いするのはやめようかなと思っておりましたけれども、先ほどの答弁をお聞きする限り、データ的にも全くそのような事態ではないということがよく分かりました。
そこで、最後の質問でございます。
国民の生命と財産を守る国土強靱化、さらに、日本の成長を促す道路や港湾などのインフラ整備を更に加速化して進めていく必要があると考えますけれども、来年度の予算の概算要求に向けた金子国土交通大臣の決意をお願いいたします。
10小小林賢太郎国土交通省大臣官房技術審議官
お答え申し上げます。
国土交通省直轄工事における不調、不落の状況につきましては、東日本大震災を始めとする大規模災害の発生後などには、工事需要の増加等を背景として一時的に発生しやすくなる傾向にはございました。こうした状況などに対応するため、最新の実勢価格を適切に反映した予定価格の設定、適切な工期の設定、発注時期の平準化などに取り組んでまいりました。
これらの取組の結果、近年における不調、不落の発生率は、令和四年度三・五%、令和五年度三・〇%、令和六年度三・九%と、おおむね三%台で推移しております。
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11見見坂茂範(自民)
ありがとうございます。
今、三・五%、三%、三・九%という、三%台だという答弁がございました。これも、正直申し上げまして私が予想していた数字よりも低い数字であります。
公共工事の場合、大体一割ぐらいが不調になるケースが多かったように私自身は認識しております。
例えばですけれども、私が関東地方整備局の企画部長をしていた頃、これは令和二年度、令和の二年度でございますけれども、その前の年、令和元年に発生した東日本台風というのがあります。令和元年台風というのがありまして、そこで関東一円に大きな災害の被害が発生をいたしました。そこで、関東一円で一斉に災害復旧…
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12
金子恭之(自民)国土交通大臣
見坂委員には国土交通省在職時代からこれまで丁寧に御指導いただいておりまして、ありがとうございます。
また、国民の安全、安心、あるいは地域社会をつくっていく上で大変重要な予算、とりわけ公共事業予算について本当に熟知をされておりまして、私の熊本も被災を度々したわけでありますが、そのときの事業が円滑に進むためのいろんな工夫も含めて御努力いただいたこと、本当に心より感謝を申し上げたいというふうに思います。
先ほど官房長から御答弁させていただきましたとおり、国土交通省の公共事業予算については順調に執行されており、最終的には繰り越した分も含めほぼ全額が執行されて…
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- (上の発言)
13見見坂茂範(自民)
大臣、丁寧な御答弁どうもありがとうございました。
公共事業というのは、私も長らく国土交通省、その昔は建設省で携わってまいりました。とかくやっぱり批判されることが多いんですよね。やっぱり規模も大きいですし、無駄な仕事をしているんじゃないかと、無駄な事業をしているんじゃないかと。
でも一方で、やっぱり地元に行けば、それぞれ先生方の地元に行けば、やっぱり道路を造ってほしい、もうちょっと防災、安全、安全対策をしてほしいとかですね、やっぱり要望も多いのも事実でございます。ですので、そういった意味で、今日、決算委員会でこの問題を取り上げさせていただきましたけれども、やはり適切に公共事業予算を賢く使うというのが私大事なんじゃないかなと思いますし、ある意味、無駄なく余すことなくうまく工夫しながら使うというのが私は大事なことなんじゃないかなというふうに思って、今日はこの問題を取り上げさせていただきました。
先ほど大臣から答弁いただいたとおり、今の公共事業予算、現時点においては極めて順調に執行されておりますし、ある意味効率的に、かつ丁寧に使っていただいているんじゃないかなというふうに思いまして、私自身も質問者として今日は安心をいたしました。
ただ、建設業界も、今本当にこの中東の問題などもありまして、またこれからいろいろ、人手不足の問題なんかも、これ建設業だけではございません、どの産業も人手不足になりますので、やっぱりいろんなことを現場の声を聞きながらこの予算の執行、工事の発注にも努めていただきたいというふうにお願いをしたいと思います。
こういった状況を踏まえまして、決算の話は大体よく分かりましたんで、これを踏まえて、次は、来年度、令和九年度の予算、これをどうやって要求していくのか、そういったところを、次のフェーズに入っていくんじゃないかなと私は思います。
ここ数年間の状況を振り返りますと、公共事業予算については、大体全体の公共事業予算ですね、国交省所管だけじゃなくて農林水産省なども含めて、公共事業予算、大体総額で、大体当初予算で六兆円程度で、毎年補正予算で二兆円程度、合わせて八兆円程度が毎年予算措置されている状況でございます。
そして、いわゆる国土強靱化五か年加速化対策、国土強靱化実施中期計画に基づく予算というのは、毎年これは補正予算でここ数年確保していただいてきました。しかし、高市政権におきましては、補正予算を前提とした予算編成ではなくて、必要な予算は当初予算で措置するという方針が示されております。また、危機管理投資や成長投資については、予見可能性を確保するために投資のための新たな予算枠を設定し、市場の信認を得ながら複数年での機動的な財政出動をすることとされております。
最近の頻発する自然災害への備えや、あるいは日本を強く豊かな国にするためには、昨年六月に閣議決定されました国土強靱化実施中期計画につきまして、これ予算規模は大体五か年でおおむね二十兆円強というのが昨年六月に閣議決定されておりますけども、昨今のこの急激な物価上昇や資材価格の高騰、人件費の高騰を踏まえると、この二十兆円強という総額のこの強の部分をやっぱりもっともっと大きくしていかないと、今の現場は、これからの現場は回っていかないんじゃないかなと私自身は考えております。
また、国土強靱化というのは、国民の皆さん方の生命と財産を守る大変重要な政策でもございます。毎年の予算を、ある意味もっと上積みして、あるいはもっとスピード感を持って国民の皆さん方の安全、安心が図れるように予算執行していただきたいというふうに私は考えております。
一方で、人手不足で、公共事業予算をこれ以上積み増ししても使い残しが増えるだけで使い切れないんですよというような話であれば、これはお願いするのはやめようかなと思っておりましたけれども、先ほどの答弁をお聞きする限り、データ的にも全くそのような事態ではないということがよく分かりました。
そこで、最後の質問でございます。
国民の生命と財産を守る国土強靱化、さらに、日本の成長を促す道路や港湾などのインフラ整備を更に加速化して進めていく必要があると考えますけれども、来年度の予算の概算要求に向けた金子国土交通大臣の決意をお願いいたします。
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金子恭之(自民)国土交通大臣
国民の安全、安心を守る国土強靱化の取組を柱とした危機管理投資や、経済成長を支えるインフラ整備等を柱とした成長投資による強い経済をつくる上で、公共事業は大変重要な役割を担っており、まさに未来への投資であると考えております。
こうした中、国土交通省では、近年の資材価格の高騰の影響等を考慮しながら、必要な事業が実施できるだけの公共事業予算の確保に努めてきたところであり、令和七年度補正予算と令和八年度当初予算の合計は、東日本大震災以降最大となる七兆円以上を確保いたしました。
今後も、中長期的な見通しの下で安定的、持続的に公共投資を行うことによりまして、インフ…
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15見見坂茂範(自民)
大臣、力強い答弁ありがとうございました。
今日、財務省から舞立副大臣もお越しいただいておりまして、是非今のやり取りを片山財務大臣にもお伝えいただきまして、公共事業予算、全く問題ないということをお伝え願いまして、お伝えになられることをお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。
どうもありがとうございました。
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若井敦子(自民)
自由民主党の若井敦子でございます。
参議院では決算重視ということで各省庁別に丁寧な審議が重ねられているわけでございますけれども、私もその一端を担わせていただき、こうして本日質疑に立たせていただきましたことを心より感謝を申し上げます。
先ほど見坂委員からは国交委員会、国交に関する質疑をされましたので、私からは農水関係の質疑をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
我が国は、国土の三分の二が森林という、世界に冠たる森林大国であります。私の地元である岐阜県も実に県土の八一%が森林であり、その面積は東京都の約四個分に相当いたします。私…
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