齊藤馨こども家庭庁支援局長

2026年5月25日・第221回国会 参議院 決算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 23 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 249 発言)

お答えいたします。

御指摘のとおり、市町村が地域の障害児の個々のニーズを把握して給付決定に係る業務を担う一方で、事業者の決定は都道府県が行うこととされておりますので、地域のニーズ等に応じたサービス事業者の整備に当たっては、市町村及び都道府県が連携して進めていただく必要があると認識してございます。

そのため、令和六年四月から、都道府県が行う事業者指定等に対して市町村が関与できる仕組みとして意見申出制度を導入してございまして、市町村は、都道府県の事業者指定については、障害児福祉計画等との調整を図る観点から意見を申し出ること、都道府県は、その意見を勘案して指定に際して必要な条件を付し、条件に反した事業者に対して勧告及び指定取消しを行うことが可能となっておりますので、本制度を御活用いただき、自治体間の連携を進めていただきたいと考えてございます。

また、障害児通所支援の給付の決定に当たっては、障害児の家庭の状況やインクルージョン推進の観点も踏まえ、地域における一般施策での受入れ体制等、様々な要素を考慮することとしてございます。

さらに、こども家庭庁では、給付決定の標準化を図る観点等から、地域支援体制整備サポート事業において、全国の自治体のサービス供給体制を可視化するとともに、各地域の取組を横展開するためのネットワークの構築等を行っているところでございます。

これらの取組を通じて、地域のニーズを把握しながら、地域の実情に応じた支援体制の整備が計画的に進むよう、引き続き支援をしてまいりたいと考えてございます。

前後のやりとり

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