三宅史人外務省大臣官房審議官

2026年5月18日・第221回国会 参議院 決算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 160 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

お答え申し上げます。

今大臣からも答弁申し上げたところで恐縮ですけれども、国際社会におけるルール形成を主導するに当たりまして、国際機関において日本人がトップを含む幹部ポスト、これを獲得することは外務省としても極めて重要と認識しております。そうした中で、幹部職員を含む日本人職員数は着実に増加してきているということも申し上げました。

また、国際機関の職員は中立公正な存在でございますけれども、日本人職員が国際機関で活躍することは国際機関との連携強化につながるもの。そして、こうした日本人職員の活躍、これはルールに基づく多国間秩序の維持強化、地球規模課題への対応、国際社会におけるルール形成における我が国の存在感を高める観点からも極めて重要であると評価をしております。

その上で、今御指摘いただきました国際機関においてポストを獲得するための要因といいますか、そうしたことに関してでございますけれども、これポストの性質によりまして、御指摘いただいたような技術的なものあるいは専門的な知見、こういったものがより求められる場合、それからまた、逆にといいますか、またそれとはちょっと異なりまして、政治的センス、こういったものが強く求められる場合、こうした様々な場合がございまして、一概には申し上げられないというところではございますけれども、一般的に申し上げまして、関連の経験、それから御指摘いただいた語学力、それにマネジメント力、こういったものが特に重要であるというふうに考えております。

そうしたことも念頭に、外務省としても様々な取組を実施してきていると、こういうところでございます。

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