今ちょっとコップをこぼしてしまいまして、大変失礼いたしました。
OSAは、同志国の軍に対する資材、資機材の供与であったりとかインフラ整備を通じて安全保障能力の向上に貢献をすることによりまして、我が国との安全保障協力関係の強化や、我が国にとって望ましい安全保障環境の創出を図る資金協力の枠組みであります。
御指摘のように、二〇二三年の創設以降、これまでに合計十一か国に対して十六案件を決定、実施をいたしました。海洋における警戒監視などのための資材、資機材の供与を中心に各国から高い評価を受けているところであります。厳しさを増す国際情勢の中でOSAの重要性は一層高まっておりまして、政府としてその強化を図っていく考えであります。今年度の予算、御指摘のように百八十一億という形で増額を、増額計上させていただいております。
OSAの今後の方向性としましては、インド太平洋地域を中心に対象国、CPTPPの加盟国というお話もありましたが、更に拡大をし、同志国連携の裾野を広げていく考えであります。同時に、より高度で規模の大きい案件の実現を通じて、地域の国々の自律性の向上と我が国にとって望ましい安全保障環境の創出に一層貢献していきたいと思っております。
その上で、ODAとOSA、これは共に連携をしながら、全体の地域環境の安定、我が国にとって望ましいものをつくっていくということでありまして、確かに先ほど来の質疑で、ODAに対して不適切な支出があったりと、こういう御指摘もあり、そこについては真摯に捉えて改善をしていかなけりゃいけないと思っておりますけれど、日本らしい援助と、この典型でありますODAについても各国から高い評価がなされている、そして、それがまた日本の信頼につながっているということは間違いない事実だと思っておりまして、ODAにつきましても、より効果的な案件、しっかりと推進をしていきたいと、こう考えております。
107
西田昌司(自民)
大丈夫ですか。
ちょっと速記を止めてください。
〔速記中止〕
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108
西田昌司(自民)
速記を起こしてください。
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奥村祥大(国民)
茂木大臣、ありがとうございました。
ちょっと、あれもありましたけれども、また落ち着いてちょっと私も質疑に入らせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
ここまで、予算やそのお金を考える前に、この思考のフレームワークというか、そうしたものをちょっと考えさせていただきたいなと思って、ちょっとこの冒頭の質問をさせていただきました。
ちょっと通告の順番を一つだけ前後させていただいて、茂木大臣にまずちょっと、前半の質問をちょっとまとめていきたいなというふうに思うんですが、ここから個々の費用の面にもちょっと入っていきたいなというふうに思っているんで…
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- (上の発言)
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茂木敏充(自民)外務大臣
今ちょっとコップをこぼしてしまいまして、大変失礼いたしました。
OSAは、同志国の軍に対する資材、資機材の供与であったりとかインフラ整備を通じて安全保障能力の向上に貢献をすることによりまして、我が国との安全保障協力関係の強化や、我が国にとって望ましい安全保障環境の創出を図る資金協力の枠組みであります。
御指摘のように、二〇二三年の創設以降、これまでに合計十一か国に対して十六案件を決定、実施をいたしました。海洋における警戒監視などのための資材、資機材の供与を中心に各国から高い評価を受けているところであります。厳しさを増す国際情勢の中でOSAの重要性は一層高まっておりまして、政府としてその強化を図っていく考えであります。今年度の予算、御指摘のように百八十一億という形で増額を、増額計上させていただいております。
OSAの今後の方向性としましては、インド太平洋地域を中心に対象国、CPTPPの加盟国というお話もありましたが、更に拡大をし、同志国連携の裾野を広げていく考えであります。同時に、より高度で規模の大きい案件の実現を通じて、地域の国々の自律性の向上と我が国にとって望ましい安全保障環境の創出に一層貢献していきたいと思っております。
その上で、ODAとOSA、これは共に連携をしながら、全体の地域環境の安定、我が国にとって望ましいものをつくっていくということでありまして、確かに先ほど来の質疑で、ODAに対して不適切な支出があったりと、こういう御指摘もあり、そこについては真摯に捉えて改善をしていかなけりゃいけないと思っておりますけれど、日本らしい援助と、この典型でありますODAについても各国から高い評価がなされている、そして、それがまた日本の信頼につながっているということは間違いない事実だと思っておりまして、ODAにつきましても、より効果的な案件、しっかりと推進をしていきたいと、こう考えております。
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奥村祥大(国民)
ありがとうございます。
対象国の拡大であったり、あるいはこれレーダーや警備艇といったところから始まったというふうに思いますけれども、更なる広がりを、まあどこまでというところはもちろんあると思いますが、関係諸国との連携、更に強めていくものになると思いますので、是非ともよろしくお願いをしたいと思います。
さて、通告の順番戻らせていただきまして、こうした緊迫化する国際情勢を受けての防衛力の強化というところで、小泉大臣に順次質問させていただきたいというふうに思います。
防衛費ですね、前提、GDP比二%という目標に向けて着実に増加をしてきたというふうに感じま…
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小泉進次郎(自民)防衛大臣
ありがとうございます。
防衛省として、三文書策定時に積み上げた必要な防衛力の内容を確保できるように、令和五年度以降予算額を着実に増額させてきましたが、これは、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中で、国民の皆様の命と平和な暮らしを守り抜くために必要なものであり、我が国の保有する防衛力が自衛のための必要最小限のものであることに何ら変わりはありません。
こうした防衛力強化は、今、奥村先生がまさに御指摘をされたように、軍拡ではなくて守る力、そして、何よりも事態の発生を未然に抑止する防ぐ力にほかなりません。同時に、日米同盟を基軸としつつ、日米豪、日米豪…
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奥村祥大(国民)
力強いお言葉、ありがとうございます。まさしく国民の平和、今の当たり前を守るための力だというふうに思っていますので、是非ともこの守る力の推進をお願いしたいと思います。
そして、今幾つか連携の在り方、国名も挙げていただきましたけれども、先般、「もがみ」型護衛艦のオーストラリアの正式契約締結ということがなされたという報道発表もございました。日本の防衛装備の移転を考える上でも画期的な出来事、節目になったということを受け止めております。
オーストラリアのマールズ国防相、先月、メルボルンで小泉大臣も会談をされたと思いますけれども、日本ほど戦略的な整合が一致してい…
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