三宅史人外務省大臣官房審議官

2026年5月18日・第221回国会 参議院 決算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 23 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、本年一月、米国、六十六の国際機関から離脱する旨を表明いたしました。米国の国際機関離脱によります影響、これは一概にお答えすることは困難ではございますけれども、国連、これは多様な分野における国際社会の課題に取り組んでおりまして、多国間主義の中核を成す最も重要な役割を引き続き担っているものと認識しております。

我が国は、一九五六年に国連に加盟以来、国連の活動の三本柱でございます国際の平和と安全、開発、そして人権、こういったものを始めとする様々な分野におきまして、多国間協力を通じた政策目的の実現を図ってきているところでございます。

国際社会が抱える多様かつ複雑な諸問題、これは現時点においては一国だけで解決できるものではございませんで、大臣からも答弁させていただきましたが、多国間主義の中核、この国連の機能強化、これは喫緊の課題と考えております。

そうした中、現在、国連改革が行われているところではございますけれども、当該国連改革につきましては、国連事務局に設置されたタスクフォースにおきまして、日本も含めました加盟国も交えて検討を行っているところでございます。

我が国は国連と多国間主義に強くコミットしております。より強靱で実効的な国連に向けまして、日本として多国間協力を通じた政策目的の実現、これに向けて各国とも連携して取り組んでいきたいと考えております。

前後のやりとり

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