佐藤稔久会計検査院事務総局第三局長

2026年5月13日・第221回国会 参議院 決算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 65 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 262 発言)

お答えいたします。

会計検査院は令和七年十月に、会計検査院法第三十四条及び第三十六条の規定により、環境大臣に対して、国立公園における公園施設の管理について是正及び改善の処置を要求いたしました。

その概要について申しますと、地方環境事務所が所掌する国立公園に設置されている公園施設を対象に検査を実施しましたところ、国有財産台帳に記載があるにもかかわらず、所在が不明のままとなっている計五百六十三件の公園施設について、利用者の安全を確保するために必要な点検を行うなどの管理を行うことができない状況となっている事態、また、国有財産である蓋然性が高いのに所有者が不明のままとなっている建物及び工作物計百二十三件について、国有財産としての管理が行われていないおそれがあるなどの状況となっている事態が見受けられました。

このため、環境省に対しまして、国有財産台帳に記載があるにもかかわらず、所在が不明のままとなっている公園施設について所在を特定するとともに、国有財産である蓋然性が高いものの所有者が不明のままとなっている建物及び工作物について、国有財産であるか否かを特定するなどして公園施設の管理が適切かつ効率的に行われるよう是正及び改善の処置を要求したものでございます。

前後のやりとり

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