認定基準をやはり変えるべきだと思います。これがネックになっております。
七十年ですよ、公式確認から。もう一回政治解決をするために力を発揮するというふうに私はお答えをお待ちしておりましたが、残念でなりません。
そしてもう一つ、ずっと苦しんでいる被害者がいる問題があります。それがスルガ銀行問題です。
このスルガ銀行に対しては、あのかぼちゃの馬車で有名になりましたシェアハウス向け融資及びその他投資用不動産融資に関する不正行為等を理由として二〇一八年十月に業務改善命令が発出され、何と八年目に入りました、業務改善命令。まだ解決していません。
この問題では、悪徳な不動産業者と結託して価値のない不動産を購入させるための融資を実施すべく、預金通帳やレントロール、つまり家賃の入る見込み、レントロールの改ざんまで行うなど、信用を第一とすべき銀行がおよそ信じ難い悪質な行為に走った結果、被害者は何の非もないにもかかわらず過度に多額の融資を押し付けられた問題です。
シェアハウス向け融資については代物弁済のスキームにより解決はいたしましたが、アパート・マンション向け融資では、スルガ銀行側が一括の解決には消極的な対応を取り、被害者が申し立てた民事調停においても証拠の開示を拒んだことから、調停終了後も被害者が納得できる抜本的な解決には至っておりません。
資料を御覧ください。
これは、スルガ銀行の設置した第三者委員会の報告書に基づいて作ったものです。達成困難な営業目標、そしてこれ、金融庁、元金融庁長官が、こういう達成困難な営業目標、パワハラ、違法行為、違法とは認定されておりませんけれども、不正な行為を行って不正融資を行った、その結果、あの低金利、そしてマイナス金利の中でも、スルガ銀行だけは地銀の優等生ということで金融庁元長官がお墨付きを与えたんですよ。これが被害を拡大したというふうにも言われております。銀行が預金通帳を改ざんするんですよ、皆さん。こんなことあったら大変でしょう。でも、実際に行われてきたんです。
委員会においては、超党派のいろんな先生方がもう毎回、財政金融委員会が開催されるたんびに複数の先生方がこの問題早く解決しようということで質問をしてまいりました。今日も、被害者の皆さん、見えていらっしゃいます。
高市総理、こうした状況を認識して、リーダーシップを発揮して金融担当大臣や金融庁に抜本的な解決のための実効ある対応を図るよう指示すべきであるというふうに考えますけれども、見解はいかがでしょうか。
93
高市早苗(自民)内閣総理大臣
森委員から通告があったことについて、秘書に電話で聞きました。その結果は、先ほど答弁をした限りでございます。
私自身の戦い方、戦い方の流儀をずっとそばで一緒に見ていた秘書でございますので、その週刊誌の記事を信じるか秘書を信じるかというと、私は秘書を信じます。
そして、その週刊誌が、そんだけ細かく書いているから本当だとおっしゃるかもしれませんが、私はほとんど週刊誌は読まない人間ですが、ただ、第三者から指摘されて見たときに、私が口にもしていない言葉をかぎ括弧付きで、高市総理がこう言ったとか、こういうことをしたとか、平気で書いていますよ。
ですから、その週…
この発言のページ
94
森ゆうこ(立憲)
捏造なら捏造だと言っていただければいいと思います。過去には捏造だって言い張ったじゃないですか。総務省の公文書をですよ、捏造だと言い張って、そのままそのことについて説明責任も果たしておりません。
とにかく私は、残念ながらこの週刊文春の記事しかないんですけれども、でも、もしこれが事実だとしたらですよ、大変なことですよ、大変なことになると思いますよ。民主主義の根幹である選挙の公正性、そしてそれによって権力を握る、その権力の正当性が問われる。
もう一回きちんと聞いていただけることを、確認してください、こういうやり取りしていないねということを是非確認をしていた…
この発言のページ
95
高市早苗(自民)内閣総理大臣
水俣病、水俣病というのは、環境が破壊され、多くの方が健康被害に苦しまれてきました。我が国の環境行政の原点でございます。
水俣病問題につきましては、公式確認から七十年に至り、これまで政治解決を含め、水俣病の補償、救済が図られてまいりました。その歴史と経緯を十分に踏まえつつ、公害健康被害補償法の丁寧な運用、人口減少や高齢化に直面する被害地域の医療、福祉の充実や再生、融和などに関係県市と連携して取り組んでいくことが重要だと考えております。
詳細が必要でしたら環境大臣から答弁をさせます。
この発言のページ
- (上の発言)
96
森ゆうこ(立憲)
認定基準をやはり変えるべきだと思います。これがネックになっております。
七十年ですよ、公式確認から。もう一回政治解決をするために力を発揮するというふうに私はお答えをお待ちしておりましたが、残念でなりません。
そしてもう一つ、ずっと苦しんでいる被害者がいる問題があります。それがスルガ銀行問題です。
このスルガ銀行に対しては、あのかぼちゃの馬車で有名になりましたシェアハウス向け融資及びその他投資用不動産融資に関する不正行為等を理由として二〇一八年十月に業務改善命令が発出され、何と八年目に入りました、業務改善命令。まだ解決していません。
この問題では、悪徳な不動産業者と結託して価値のない不動産を購入させるための融資を実施すべく、預金通帳やレントロール、つまり家賃の入る見込み、レントロールの改ざんまで行うなど、信用を第一とすべき銀行がおよそ信じ難い悪質な行為に走った結果、被害者は何の非もないにもかかわらず過度に多額の融資を押し付けられた問題です。
シェアハウス向け融資については代物弁済のスキームにより解決はいたしましたが、アパート・マンション向け融資では、スルガ銀行側が一括の解決には消極的な対応を取り、被害者が申し立てた民事調停においても証拠の開示を拒んだことから、調停終了後も被害者が納得できる抜本的な解決には至っておりません。
資料を御覧ください。
これは、スルガ銀行の設置した第三者委員会の報告書に基づいて作ったものです。達成困難な営業目標、そしてこれ、金融庁、元金融庁長官が、こういう達成困難な営業目標、パワハラ、違法行為、違法とは認定されておりませんけれども、不正な行為を行って不正融資を行った、その結果、あの低金利、そしてマイナス金利の中でも、スルガ銀行だけは地銀の優等生ということで金融庁元長官がお墨付きを与えたんですよ。これが被害を拡大したというふうにも言われております。銀行が預金通帳を改ざんするんですよ、皆さん。こんなことあったら大変でしょう。でも、実際に行われてきたんです。
委員会においては、超党派のいろんな先生方がもう毎回、財政金融委員会が開催されるたんびに複数の先生方がこの問題早く解決しようということで質問をしてまいりました。今日も、被害者の皆さん、見えていらっしゃいます。
高市総理、こうした状況を認識して、リーダーシップを発揮して金融担当大臣や金融庁に抜本的な解決のための実効ある対応を図るよう指示すべきであるというふうに考えますけれども、見解はいかがでしょうか。
97
高市早苗(自民)内閣総理大臣
スルガ銀行によるシェアハウス及びアパート、マンションに係る不正融資問題については、二〇一八年に顕在化し、以後、これらの物件に係る債務者とスルガ銀行との間の調停の場においてその問題の解決が図られてきたと承知しております。
まず、シェアハウス向け融資については、二〇一九年に調停が成立し、担保不動産の代物弁済によって解決に至ったと承知しております。
次に、アパマン向け融資については、債務者とスルガ銀行の間で主張の隔たりが大きく、時間を要していましたが、本年三月までに調停が成立したものと承知しております。今後、この調停で合意された調停条項に基づき、各債務者の…
この発言のページ
98
森ゆうこ(立憲)
この銀行法に関しては、内閣総理大臣が主務大臣です。金融担当大臣は単に仕事を移管されているにすぎません。委任されているにすぎません。
もう一枚の資料を御覧ください。
今総理、いろいろ御説明いただきましたけれども、調停、その結果、じゃ、どうなるのか。被害者の皆さんがだまされたんですよ、銀行に。銀行通帳を改ざんされたんですよ。審査部をだますようなことも行われた。その結果、借りれるはずもないお金を、いや、それだけ家賃収入が入りますよということでレントロールも改ざんされたんですから。もう知らないうちにそういう返せないような借金をしてしまった。
今回の調停では…
この発言のページ
99
片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
総理というお話もありますが、この問題につきましては、今日お見えの方々の代表の方も踏まえ、かなりの時間を担当の委員会等でもお話をしてきて、私も何度もお答えをしておりますが、今後、双方が合意したその調停事項に基づき、当該当事者間の様々な協議によって個別に解決が図られていくということで、物件によって違いますが、スルガ銀行による解決金支払の対象となった案件百九十三物件もありますれば、スルガ銀行による不法行為が成立しないことを前提として返済プランを協議することとされた案件四百七物件もございますので、いずれにしても、真摯に協議が進められ解決が図られるために最善を尽く…
この発言のページ