久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長

2026年7月16日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 181 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 250 発言)

お答え申し上げます。

電源の休廃止に関する情報は、事業者間の競争や立地自治体への影響から秘匿性の高い情報である可能性がございます。そのため、本法案に盛り込んだ協議により一般送配電事業者が秘匿性が高い情報を入手した場合には、その情報が適切に扱われる必要があります。

その上で、電気事業法では、一般送配電事業者が他の電気事業者の情報を入手した場合における情報の取扱いについて、情報の目的外利用の禁止や特定の事業者を不当に有利に取り扱うことの禁止といった行為規制が課せられておりまして、一般送配電事業者はこれらの規定を遵守する必要があります。

本法案では、協議によって知り得た情報についても行為規制の対象となることを明確に、明確化する規定を盛り込んでおり、一定の規律の下で一般送配電事業者において適切に情報が取り扱われることになると考えております。

さらに、適正な電力取引についての指針におきまして一般送配電事業者による行為規制について具体的な考え方が示されており、その内容も踏まえ、適切な情報管理の徹底を図ってまいりたいと考えております。

また、情報漏えいが発生し、一般送配電事業者の行為規制に違反があると認められた場合には、当該行為の停止又は変更を命ずることができることになっております。加えて、当該命令に違反したときには、一般送配電事業者には三百万円以下の罰金に処するものとしてございます。

前後のやりとり

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