赤澤亮正 (自由民主党)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

2026年6月11日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 201 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 295 発言)

やっぱり努力をされて結果を出してこられた委員ですので、そういうことなんだと思うんですが、なかなか努力をすれば必ず結果が出るかというところも本当に難しいところだというふうに思います。しかも、一つだけ申し上げれば、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」という本が出たことありましたけど、そのときもやっぱりトップは米国だったわけでありますので、いろいろ本当に考えなきゃいけないことだと思います。ただ、かつてほどの輝きがないということについては恐らく衆目は一致することだと思いますし、本当にいろいろ考えなきゃならないと思う中であります。

これまでの産業競争力の低迷は、人口減少に伴う将来悲観やデフレマインドが広がる中で、企業がコストカットを優先し、国内における研究開発投資、設備投資、人的投資といった成長投資が諸外国に大きく後れを取ったということ、これが委員のおっしゃる努力をちょっと怠ったということかなと思います。新たな価値を生み出す製品やサービスを結果としてなかなか生み出せなかったというのが主な要因かと思っています。

これらの状況を打破して産業競争力を強化するためにも、高市内閣の成長戦略の肝である危機管理投資、成長投資を推進し、世界共通の課題解決に貢献する製品、サービス、インフラを国内外に提供することで更なる日本の成長につなげていきたいと思っています。そのため、十七の戦略分野を中心に、改正産業競争力強化法等や今般御審議いただく産業技術力強化法案における措置も活用しながら、大胆な投資促進、研究開発、海外展開支援、規制・制度改革といった供給、需要の両面にアプローチする多角的な総合支援策で、委員のおっしゃる、きちっともう一回努力をして輝きを取り戻すということをやってまいりたいというふうに思います。

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