河野太志経済産業省大臣官房審議官

2026年5月28日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 35 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 289 発言)

お答え申し上げます。

御指摘のとおり、この税制でございますが、この中小企業の方も含めまして広く事業者に利用していただくためには、やはり予見可能性が高いこと、それから、できる限り負担の少ない手続とするということが大きな課題であるという認識を持ってございます。

このため、まず投資計画が、投資利益率とかその投資下限額といった定量的、客観的な要件を満たすかを中心に審査する確認の手続としております。こうしたことで、中小企業の方も含めた事業者の予見可能性と手続負担の軽減を共に確保する実務にも配慮した制度としているところでございます。

それで、これに加えまして、本税制につきましては、申請書類の記載方法などを分かりやすく解説した動画ですとかマニュアルの公開に加えまして、これまで余りこういうタイプの税制ではやってこなかったと認識しておるんですが、コールセンターですね、外部からの問合せの方にきちっとお答えできるようなことで、コールセンターの整備も進めていくことを検討してございます。

また、加えまして、その中小企業の経営に近い税理士の方、それから金融機関に対しても周知、広報を行いながら、申請の窓口となる経済産業局、地域の経済産業局の、この審査の受皿も大切になりますので、審査、相談体制の整備、これをしっかりと取り組んでいきたいと考えてございます。

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