税制改正の際には、当然財務省に対して要求をいたしまして、それで、最終的には与党も含めて、政府・与党で決めていくということになります。その際には、当然財務省もそれを、中身について承知した上で決めていくということになってございます。
畠山陽二郎経済産業省経済産業政策局長
2026年5月26日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 263 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 278 発言)
前後のやりとり
最大で年間四兆円ぐらいの投資があるということでよろしいですか。
それは、単年度というのは、いいますと、施行した年ですか。それとも、これ年々上がっていくと仮定されていますか。
どうしても初年度になりますと投資額が小さいと、要するに、その計画をしてから投資までにそれなりに時間掛かったりしますので、初年度は少ないと思っておりますけれども、その後、平年ベースになりますと、年間で四兆円ということで考えてございます。(発言する者あり)年間で、単年度で四兆円ということで考えてございます。平年度ベースで。
だから、一年間で大体四兆円がずっと恐らく投資されるであろうという計算ですね。
これは、当然ながら、その七%が税控除されるわけですから、財務省にとってはこれ減税になりますよね、その分が。税収が減りますよね。これは、ということは、これは財務省と交渉した結果ですね、これは。
- (上の発言)
税制改正の際には、当然財務省に対して要求をいたしまして、それで、最終的には与党も含めて、政府・与党で決めていくということになります。その際には、当然財務省もそれを、中身について承知した上で決めていくということになってございます。
よく財務省が減税に応じましたね。あそこはもうなかなか、もう一円でも税金を減らしたくないという省庁なんですが、そこで相当恐らく経産省も頑張っていただいたかなという気がいたします。
それでは、そのことについてもうちょっと質問します。
今回、税額控除七%を適用できるのは、投資利益率が一五%以上という、そういう事業計画ということなんですが、その事業計画に従って税額控除七%と、これがこの事業計画どおりいかなくて一五%の利益を達成しなかった場合は、これはどうなるでしょう、一旦税額控除した後は。
本税制では、投資計画の投資利益率について、経済産業大臣、私が事前確認を行う制度としています。このため、まず投資計画の事前の確認時点で適切な審査を徹底するとともに、設備が事業の用に供される段階においても再度投資計画等の確認を行うなど、事前事後の双方で適切な確認を行うことが重要であるというふうに考えております。 その上で、災害の発生とか取引環境の変化など、事業者の皆様の責めに帰すべきでない事情により結果として投資利益率が一五%を下回る場合も想定されますので、こうした場合に一律にペナルティー科すことは企業の予見可能性を損ない、かえって投資判断を萎縮させるおそ…
分かりました。
じゃ、計画がうまくいかなくて、商売が、もっと物売れるやろと思っていたら売れなくて、一五%を達成できなかった場合は多少大目に見ようかというところの解釈でよろしいですか。