木村敬熊本県知事

2026年5月21日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 26 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 121 発言)

浅尾先生、ありがとうございます。

やはり、いろいろな、TSMCの最高幹部とかとも話していると、やはり日本の持つ力というのはすごいものがあると。例えば、高校生までの、特に理系の高校生の力というのは、もう台湾は全然日本にはかなわない。ただ、言葉ですけど、大学に入っちゃうとそれが駄目になるって、何かそこはちょっと皮肉られはしました。

もう一つが、やはり福祉とか医療というのは日本はやっぱりもう最高だと。そうした中で、やはり、例えばここの八ページにもありますように、ロボットとか自動走行、特に今、日本は、半導体を使ったところでいくとソニーがそのイメージセンサーの部門で今世界のトップを走っていて、そこに今、猛烈に韓国や中国が追いかけてきている状況です。そこの日本の勝ち組をしっかりすることによって、やはりこれからは、例えば自動運転なんかの場合にも、人間は目が二個しかないんですけれども、すばらしいセンサーは目みたいなものですので、それが前後左右八個、十六個と増えればすごくいいものが開けていきます。

特にやはり政府に求めていくのは、やはりせっかくこの勝ち組のセンサーみたいなとか、あとパワー半導体なんかもまだ分野の中では、日本はまだ強い分野にありますので、そうしたところをしっかりとやはり勝ち続けさせるということがもう一つ大事だと思うんです。

あともう一つが、やはり大学との連携です。日本はやはり、ノーベル賞を毎年取る、ほぼ毎年に近いぐらい取れるような、すごく大きな基礎研究、優れた、世界に伸びているところがあるのを、なかなかこれが産業化に生かされていません。実装、社会実装も含めてですね。そして、やはりその産学の連携を、やはり、これはもちろん経済産業委員会だけでなくて、文部科学省等々も含めてなんですけれども、政府全体で後押ししていただけると、いろいろなことが、まだこの国では十分新たな勝ち組になる産業は出せると思っております。

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