浅尾先生、ありがとうございます。
やはり、いろいろな、TSMCの最高幹部とかとも話していると、やはり日本の持つ力というのはすごいものがあると。例えば、高校生までの、特に理系の高校生の力というのは、もう台湾は全然日本にはかなわない。ただ、言葉ですけど、大学に入っちゃうとそれが駄目になるって、何かそこはちょっと皮肉られはしました。
もう一つが、やはり福祉とか医療というのは日本はやっぱりもう最高だと。そうした中で、やはり、例えばここの八ページにもありますように、ロボットとか自動走行、特に今、日本は、半導体を使ったところでいくとソニーがそのイメージセンサーの部門で今世界のトップを走っていて、そこに今、猛烈に韓国や中国が追いかけてきている状況です。そこの日本の勝ち組をしっかりすることによって、やはりこれからは、例えば自動運転なんかの場合にも、人間は目が二個しかないんですけれども、すばらしいセンサーは目みたいなものですので、それが前後左右八個、十六個と増えればすごくいいものが開けていきます。
特にやはり政府に求めていくのは、やはりせっかくこの勝ち組のセンサーみたいなとか、あとパワー半導体なんかもまだ分野の中では、日本はまだ強い分野にありますので、そうしたところをしっかりとやはり勝ち続けさせるということがもう一つ大事だと思うんです。
あともう一つが、やはり大学との連携です。日本はやはり、ノーベル賞を毎年取る、ほぼ毎年に近いぐらい取れるような、すごく大きな基礎研究、優れた、世界に伸びているところがあるのを、なかなかこれが産業化に生かされていません。実装、社会実装も含めてですね。そして、やはりその産学の連携を、やはり、これはもちろん経済産業委員会だけでなくて、文部科学省等々も含めてなんですけれども、政府全体で後押ししていただけると、いろいろなことが、まだこの国では十分新たな勝ち組になる産業は出せると思っております。
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浅尾慶一郎(自民)
もう一点、先ほど、日本が投資残高では八千百九十二億ドルですか、御指摘があって、世界最大であると。ドイツ、カナダ、イギリスもそれにつながる部分もあるのかもしれませんが。
これ、投資をしているということは、当然のことながら雇用も生んでいるということだと思いますが、かなり前から投資を始めていますので、もうその会社に勤めて辞められた方というのもいらっしゃるんだと思いますが、多分、多くの企業において、ホームカミングデーとか、そのOBも来れるようなことをやっておられるんじゃないかなというふうに思いますけれども。
適切な表現かどうかは別として、国会の場ですから、そ…
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24今今村卓株式会社丸紅経済研究所代表取締役社長
アメリカの実際の日系企業がつくっているこれ統計がございまして、ちょっとまだ古い、二〇二三年、二四年ぐらいの数字かと思いますが、百万人にほぼ達しております。アメリカの雇用そのものに大きくプラスになるような規模では必ずしもないんでありますけれども、地域によりましては非常に日本企業が貢献していることは事実でございますし、実際にこうした日本企業の投資をより強く歓迎しているのは州政府ですとか地方政府でございまして、特にこうしたところで大きな歓迎を受けておりますし、また、日本企業の雇用というのは非常に賃金が高い、それから、できればその地域として伸ばしたい産業の有能な…
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浅尾慶一郎(自民)
ありがとうございました。
それでは、木村知事に伺わせていただきたいと思います。
熊本県、TSMCの進出によって大変いろんな面でこれからも更に発展をしていく要素があるというふうに思いますが、今日の御意見の中で、半導体の用途を更に県内、あるいは全体、九州全体でということかもしれませんが、日本国内で広げていきたいというふうな話がございました。具体的に何かそういったことの支援でやっていられることがあれば教えていただければと思います。
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- (上の発言)
26木木村敬熊本県知事
浅尾先生、ありがとうございます。
やはり、いろいろな、TSMCの最高幹部とかとも話していると、やはり日本の持つ力というのはすごいものがあると。例えば、高校生までの、特に理系の高校生の力というのは、もう台湾は全然日本にはかなわない。ただ、言葉ですけど、大学に入っちゃうとそれが駄目になるって、何かそこはちょっと皮肉られはしました。
もう一つが、やはり福祉とか医療というのは日本はやっぱりもう最高だと。そうした中で、やはり、例えばここの八ページにもありますように、ロボットとか自動走行、特に今、日本は、半導体を使ったところでいくとソニーがそのイメージセンサーの部門で今世界のトップを走っていて、そこに今、猛烈に韓国や中国が追いかけてきている状況です。そこの日本の勝ち組をしっかりすることによって、やはりこれからは、例えば自動運転なんかの場合にも、人間は目が二個しかないんですけれども、すばらしいセンサーは目みたいなものですので、それが前後左右八個、十六個と増えればすごくいいものが開けていきます。
特にやはり政府に求めていくのは、やはりせっかくこの勝ち組のセンサーみたいなとか、あとパワー半導体なんかもまだ分野の中では、日本はまだ強い分野にありますので、そうしたところをしっかりとやはり勝ち続けさせるということがもう一つ大事だと思うんです。
あともう一つが、やはり大学との連携です。日本はやはり、ノーベル賞を毎年取る、ほぼ毎年に近いぐらい取れるような、すごく大きな基礎研究、優れた、世界に伸びているところがあるのを、なかなかこれが産業化に生かされていません。実装、社会実装も含めてですね。そして、やはりその産学の連携を、やはり、これはもちろん経済産業委員会だけでなくて、文部科学省等々も含めてなんですけれども、政府全体で後押ししていただけると、いろいろなことが、まだこの国では十分新たな勝ち組になる産業は出せると思っております。
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浅尾慶一郎(自民)
時間になりましたので、最後、今の御発言について私の意見だけ申し上げて終わりたいと思いますけれども。
十五ページに、熊本県立大学で半導体学部を、文系の人数を減らして増やしたというのは、大変、文系の学生ばっかりで、大学になると駄目になるという御発言ありましたので、多分そういう意味では大変いいことなんじゃないかなというふうに思いますということを申し上げて、質問を終えたいと思います。
ありがとうございました。
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古賀之士(立憲)
立憲民主・無所属の古賀之士でございます。
今日は、三人の参考人の皆様方に貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。
お時間の関係もございますので、また、お考えも先にまとめていただいた方がいいかと思いますので、三人の皆様方にもうまとめてお尋ねをいたします。
まず、深尾京司参考人にお尋ねをいたします。
労働生産性を上げるために労働の質的な向上が必要とされていらっしゃいますが、その解決方法がもしイメージとしておありでしたら教えていただきたいのが一点。
それからあと、そういった労働の質も含めて検証が必要だということが結論で本日も述べられて…
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29深深尾京司一橋大学経済研究所特命教授
私には二つ御質問がありました。
一つは、労働の質の上昇が停滞している、また下落していることにどう対応するかということで、やはり非正規雇用の問題が、女性とかそれから高齢者中心に熟練が蓄積されない大きな原因だというふうに思います。これを何とか解決していく、同一労働同一賃金の考え方は正しい政策だと思いますが、そういうことを含めてより解決していく必要があると思います。同時に、企業はある程度雇用の流動性を保つために非正規雇用を雇っているというところもありますので、いかに雇用の流動性も高めていくかということも大事だと思います。
それから、二番目の御質問は、単に投…
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