伊吹英明経済産業省製造産業局長

2026年4月2日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

お答え申し上げます。

ナフサは原油を精製して作られるわけですが、その川下は、先生御指摘のプラスチック、それからゴム、非常に幅広いものに使われるということでございます。

国内でナフサ消費している中で、従来はやっぱり中東地域から大体ナフサの形で約四割入ってきています。一方、中東以外から従来は大体二割ぐらい、あと四割ぐらいは、国内で原油を精製してナフサを作ってそれを使うというのが全体の構成になっています。この中で、ナフサはその後また分解をしてポリエチレン等の川下の製品になるんですが、これの在庫が大体、国内需要の二か月分ぐらい今保有をしてございます。

一方、中東からナフサが来なくなっていますので、中東以外から代替調達をナフサの形でするということが非常に大事でございまして、これと国内、備蓄放出されたりしておりますが、そこの原油から精製する分、それを合わせると大体二か月分ぐらい運転できるということでございますので、化学品全体で見ると国内需要の大体四か月分ぐらいを今確保可能な状態になってございます。

石油化学会社、それから経産省も一緒になって、中東以外からもっとたくさんナフサを調達していくということが非常に大事でございますので、それを現在追求をしているところでございます。川下の方のいろんなこれが足りないという声もよく聞きながら、サプライチェーンをきっちり守っていくということで必要な対応を実施していきたいというふうに考えてございます。

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