ありがとうございます。菅原参考人の豊かな経験で、これから是非御期待を申し上げます。よろしくお願いいたします。
続きまして、技術人材の確保についてお伺いをさせていただきたいと思います。
デジタル、サイバー、AIはいずれも国家安全保障と経済成長の基盤であり、国家の競争力は技術人材の質と量で決まります。とりわけ、専門性の高い分野での人材確保、定着が課題とされています。最近では技術系区分で定員割れも生じており、高度人材が民間や海外へ流出をしている現状であります。専門性を極めたとしても、この処遇や権限が比例しなければ、市場価値の高いところに移ってしまうのは自然の流れであります。国家の中枢たる技術ポストが空洞化すれば、統治能力そのものが揺らぎかねません。
二〇二五年の人事院勧告では、初任給の引上げや、若手、中堅層を中心として平均三・六二%増の給与改定がなされました。これは一定の前進ではありますが、国際的な高度人材の獲得競争の中ではとても十分とは言いかねる実情だと私は考えております。
ブレーンドレーン、いわゆる頭脳の流出というのは、国家の成長基盤を揺るがす深刻な国益の損失であります。国益にも関わる技術人材を確保するための戦略について御所見をお伺いさせていただきます。
43大大津力(参政)
ちなみに、松下幸之助さんは、運がいいと答えた方を採用していたそうでございます。
以上でございます。ありがとうございました。
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若井敦子(自民)
自由民主党の若井敦子でございます。質問の機会をいただき、感謝申し上げます。ありがとうございます。
この度の国会同意人事というのは、予算や法律とは異なって、衆議院の優越がありません。よって、熟議の府である参議院といたしまして、国家の持続性を見据えた覚悟ある議論が求められます。だからこそ、まずは国家公務員の本質的価値について申し上げさせていただき、質問に入らせていただきます。
私は、国家公務員とは、自らの利益ではなく、国の行く末のために知恵と情熱をささげる崇高なる職務であると考えております。それは、国家を支え、国民の安心を守り、未来をつくる、まさに国家の…
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45菅菅原晶子人事官候補者/公益社団法人経済同友会常務理事
お答えさせていただきます。
私も公務の経験から感じたのは、国家、社会のための政策をつくるということは、非常に重責でありますが、志、使命感を持って努力するのに値する非常に大きなものだと思っております。また、政治家の皆さんとともに、将来世代に対する責任を負いながら、しっかりと国家、社会のことを考えていくという意味で、公務というのはすばらしいものだと考えております。
人事院では、現在、選ばれる公務職場の実現を目指して、公務ブランディングというのをやっております。また、先生が御指摘をしましたインナーブランディングというのは大変効果的な施策だと私は思っておりま…
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- (上の発言)
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若井敦子(自民)
ありがとうございます。菅原参考人の豊かな経験で、これから是非御期待を申し上げます。よろしくお願いいたします。
続きまして、技術人材の確保についてお伺いをさせていただきたいと思います。
デジタル、サイバー、AIはいずれも国家安全保障と経済成長の基盤であり、国家の競争力は技術人材の質と量で決まります。とりわけ、専門性の高い分野での人材確保、定着が課題とされています。最近では技術系区分で定員割れも生じており、高度人材が民間や海外へ流出をしている現状であります。専門性を極めたとしても、この処遇や権限が比例しなければ、市場価値の高いところに移ってしまうのは自然の流れであります。国家の中枢たる技術ポストが空洞化すれば、統治能力そのものが揺らぎかねません。
二〇二五年の人事院勧告では、初任給の引上げや、若手、中堅層を中心として平均三・六二%増の給与改定がなされました。これは一定の前進ではありますが、国際的な高度人材の獲得競争の中ではとても十分とは言いかねる実情だと私は考えております。
ブレーンドレーン、いわゆる頭脳の流出というのは、国家の成長基盤を揺るがす深刻な国益の損失であります。国益にも関わる技術人材を確保するための戦略について御所見をお伺いさせていただきます。
47菅菅原晶子人事官候補者/公益社団法人経済同友会常務理事
ありがとうございます。
地政学リスクが高まる中で、また、AI時代においては、かつ技術立国を築いていくためには、この技術系の人材確保というのは非常に重要で、これは民間においても非常に課題となっているところであります。事国の政策に関わる場合には、この技術系人材の確保というのは必須の課題であると認識をしております。
人事院としては、技術系国家公務員の仕事の魅力、また処遇というものを再度見直して、各府省を巻き込んで公務が一丸となって取り組んでいくことが重要だと考えております。
また、技術系人材については外部から人材を確保するという方法もあると思いますが、任…
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若井敦子(自民)
ありがとうございます。
菅原参考人は、女性活躍のパイオニアとして第一線で確かな実績を残してこられました。同じ同性といたしまして、御尊敬を申し上げます。
最後の質問になりますが、女性国家公務員の登用拡大についてお伺いをさせていただきます。
内閣人事局の公表では、本省係長級以上の女性の割合は初めて三割を超えました。しかしながら、国家公務員全体で見れば、依然として十分とは言えることはできないんではないかと考えております。
私は、女性比率というのは、単なる平等政策ではなく、国家の競争力の指標であり、統治能力の問題であると考えております。政策は、多様な社会…
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49菅菅原晶子人事官候補者/公益社団法人経済同友会常務理事
私が就職したのは昭和六十二年で、男女雇用機会均等法が制定、施行されて間もない、いわゆる第一世代と呼ばれる時代でございました。当時、四大卒の女性の総合職の門戸は開きましたが、企業種、企業によっては僅かな枠であり、当時の日本社会、企業文化も女性にとっては大変厳しいものがあったと思います。あれから約四十年になりますが、女性の活躍という点では随分開けてきたと思います。
一言だけ申し上げますと、私は、このポイントとしては、やはり意思決定層の女性の拡大だと思っておりますので、これに努めてまいりたいと思います。
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