市川大悟公益財団法人世界自然保護基金ジャパン第一自然保護室気候・エネルギーグループ地域再エネプロジェクトリーダー

2026年5月26日・第221回国会 参議院 環境委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 108 発言)

ありがとうございます。

ポイントとしては、このカーボンニュートラルの政策、エネルギー政策を国民生活の犠牲にすべきでないというのが御趣旨だと思います。その点に対しては、確かに大きな負担になるのは問題かなと思うんですけど、とかく思うのが、この再生可能エネルギーしかりなんですけど、カーボンニュートラル、この脱炭素の施策に費用、お金が掛かるという、その対策に対するお金のところだけにまずちょっと注目が集まってしまっているのが残念かなというのが個人的なまず意見です。これは、議員だけではなくて、ほかの今国民もそういうように、この対策費用が掛かるという点に行ってしまっている。

ただ、他方なんですけど、今日冒頭のスライドでも幾つか簡単にだけ紹介したんですが、米であったり、さっきのインフラへの影響とか、足下でその帰結として気候変動が進んだときにどれぐらいの被害が起き、それによって国民の税金が支出されているかという、そっちと多分対比をしながらバランスを取って政策対応していく必要があるのかなという気がしています。

なかなかそこのところというのが、経済的にどれぐらいでという数字が表に出ていないと思うんですけれども、そこをまず分かりやすく出して議論していくことが重要かなと思います。経済インパクトとか今出ている被害額とかも結構なものが研究レベルでは分かってきているので、是非、そういったところ御注目していただいて、本当に負担かどうかというところを議員の皆様にも議論していただければいいかなと思いました。

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