石原宏高 (自由民主党)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)

2026年4月2日・第221回国会 参議院 環境委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 80 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 186 発言)

民間の資金、人材を最大限に活用してJCMを推進していくことは、我が国のネットゼロの実現に必要であります。さらには、世界の脱炭素化を進めるためにも重要であります。また、日本の企業の海外展開にも資するものであるというふうに考えております。

こうした考えの下、例えばJCM設備への補助事業では、各国でのJCMの実施実績に応じた補助率を段階的に下げることでより効果的に民間資金の投入を促す制度設計としております。

また、環境省では、補助金によらず、民間資金を中心とするJCMプロジェクト、いわゆる民間JCMを推進しているところであります。民間JCMの取組拡大に向けて、具体的には、日本政府自らパートナー国政府と案件の実施に向けた交渉を行うとともに、令和八年度予算案及び令和七年度補正予算案では、温室効果ガスの削減量を算定する方法の確立など、日本企業による大型のJCM案件のクレジット取得を支援する事業も盛り込んだところであります。

これらの取組を通じて、官民一体となってJCMを一層進めてまいりたいというふうに考えております。

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