ありがとうございます。
SAFだけではないですよというお話だと思うんですけれども、私もそうも思います。
ただ、なぜ、じゃ、SAFなのか。航空機の燃料から化石燃料をやめてバイオ化を始める、こういったところ、自動車は特に全てEVに代わらないような様相になってきて、この後、化石燃料がCO2を出しながらというところを、需要も減退していく中で、私たちは地球に優しい燃料を手にするために、合成燃料という、そういったことまで見据えて頑張っていくんだ、そんな取組の中で、やっぱり一歩目走っているのがEVとかに置き換わらない航空燃料。絶対に飛ばさないといけない、需要も増えていくであろう、そういったところで、SAFというのは、エネルギー転換、特に化石から、化石燃料からやっていたものをバイオ化する一番バッター、切り込み隊長、これがうまくいかないと次につながっていかない、そんな位置付けだと私は思っているんですね。
予算委員会でも、赤澤大臣、経産大臣が、二〇二六年は本当に正念場だと、勝負の年、そうおっしゃられました。これは、今申し上げたような一番バッターであるこのSAFがずうっとこれからチャレンジを続けないといけないという、エネルギー転換のやっぱり一番バッターが倒れてはまた何周もしないといけないというような、私はそういうニュアンスだと思うんですね。
そして、今現在、一番バッターが倒れてしまうであろう一番大きな障壁は、元売が見積もっている、お渡しできる一リッター四百円とはじいている値段と、エアラインが今百円でしか買っていないものを四百円になったら買えないよというこの値差、ここが一番バッターの世の中が大きく動き出す一番最初の障壁になっているというふうに私は理解していますし、大方の見方がそういうことだと思うんですね。
この値差と今年が勝負だというところに経産省も参戦を、この主戦場に参戦をしていくという、今おっしゃっていただいたような、例えばベンチャーを促すような投資とかいろいろありますけれども、でも、今まさにこれが、そこで値差をどう埋めるかということが今年判断できるかどうかみたいなところで経産省ができることはないのかと、そんなことを一生懸命考えていただくことはできないかというふうに思っているんですけれども、いかがでしょうか。
164角角倉一郎環境省環境再生・資源循環局長
お答え申し上げます。
環境省では、地域における未利用資源の循環をより推進するなどの観点から、令和七年度補正予算及び令和八年度当初予算案において、廃棄物由来のSAF原料の回収に取り組む民間企業を支援することとしております。
具体的には、地域における廃食用油等の回収を図るモデル事業や、設備導入補助、グリーストラップから回収された廃油等の未利用の資源性廃棄物の燃料化に向けた技術実証事業等、SAF原料の確保に向けた調査、実証事業や設備導入への支援等のメニューを用意し取組を進めてまいりたいと、このように考えているところでございます。
この発言のページ
165望望月良男政府参考人など
今概要をお聞かせいただきましたけれども、それらの主たる目的みたいなのはお聞かせいただけますかね。
この発言のページ
166角角倉一郎環境省環境再生・資源循環局長
お答え申し上げます。
今申し上げました予算はSAFに特化したものでは必ずしもなくて、地域における資源循環、さらに、国内における様々な再生可能資源をしっかりと国内の中で回していく、こうしたことが主たる目的でございます。
こうした大きな目的の中に、SAFも重要な取組の一つとして私ども考えておりまして、この予算の中の一つの支援対象としてSAFは力を入れていくべき分野の一つであろうと、このように考えているところでございます。
この発言のページ
- (上の発言)
167望望月良男政府参考人など
ありがとうございます。
SAFだけではないですよというお話だと思うんですけれども、私もそうも思います。
ただ、なぜ、じゃ、SAFなのか。航空機の燃料から化石燃料をやめてバイオ化を始める、こういったところ、自動車は特に全てEVに代わらないような様相になってきて、この後、化石燃料がCO2を出しながらというところを、需要も減退していく中で、私たちは地球に優しい燃料を手にするために、合成燃料という、そういったことまで見据えて頑張っていくんだ、そんな取組の中で、やっぱり一歩目走っているのがEVとかに置き換わらない航空燃料。絶対に飛ばさないといけない、需要も増えていくであろう、そういったところで、SAFというのは、エネルギー転換、特に化石から、化石燃料からやっていたものをバイオ化する一番バッター、切り込み隊長、これがうまくいかないと次につながっていかない、そんな位置付けだと私は思っているんですね。
予算委員会でも、赤澤大臣、経産大臣が、二〇二六年は本当に正念場だと、勝負の年、そうおっしゃられました。これは、今申し上げたような一番バッターであるこのSAFがずうっとこれからチャレンジを続けないといけないという、エネルギー転換のやっぱり一番バッターが倒れてはまた何周もしないといけないというような、私はそういうニュアンスだと思うんですね。
そして、今現在、一番バッターが倒れてしまうであろう一番大きな障壁は、元売が見積もっている、お渡しできる一リッター四百円とはじいている値段と、エアラインが今百円でしか買っていないものを四百円になったら買えないよというこの値差、ここが一番バッターの世の中が大きく動き出す一番最初の障壁になっているというふうに私は理解していますし、大方の見方がそういうことだと思うんですね。
この値差と今年が勝負だというところに経産省も参戦を、この主戦場に参戦をしていくという、今おっしゃっていただいたような、例えばベンチャーを促すような投資とかいろいろありますけれども、でも、今まさにこれが、そこで値差をどう埋めるかということが今年判断できるかどうかみたいなところで経産省ができることはないのかと、そんなことを一生懸命考えていただくことはできないかというふうに思っているんですけれども、いかがでしょうか。
168
石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
持続可能な航空燃料、SAFの導入促進に当たっては、導入に伴う追加的な費用の負担の在り方や、需要や供給の創出が課題であるというふうに認識しております。
環境省も参画している官民協議会の下に設置されたタスクフォースにおいて取りまとめられた基本的な方針を踏まえ、環境省では、廃棄物由来のSAF原料を安価かつ安定的に供給するための施策を講じることとしているところであります。
具体的には、令和八年度の予算事業案において、活用が進んでいない廃棄物由来の国産原料の回収拡大に取り組む民間事業への補助に関わる予算を織り込んでいるところであります。また、令和七年度より、市…
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169望望月良男政府参考人など
ありがとうございます。
もう少し時間がありますので、通告からぶれずに、ぶれない範囲内でちょっとお話し申し上げたいと思うんですけれども。
私の地元の和歌山というところにはENEOS和歌山工場というのがありまして、経産省さんがはじき出している一〇%を二〇三〇年に達成したいとなれば、全国で、国内で百十万キロリットルを製造したいというのが大きな目標なんですね。その中でもENEOS和歌山は四十万という大きなウエートを占めたところです。占めているところ、期待をされているというところなんですけれども。
そこのいろいろ聞き取りをしますと、アルコールから作るんじゃな…
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170
石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
何よりも、環境大臣として、関係者の声をしっかり聞きながら、必要な施策を検討してまいりたいと思います。
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