小泉進次郎 (自由民主党)防衛大臣

2026年7月16日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 94 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 153 発言)

現在、山中委員がお話しされたとおり、AIを活用した高度なデータ処理、分析を背景とした戦い方も顕在化しています。特に、意思決定のスピードが飛躍的に高まることで、戦闘全体のテンポ、いわゆるバトルリズムについてもこれまでとは異なる速さとなってきております。

各国がこうした問題意識を強めており、例えば、アメリカの太平洋軍司令官であるパパロ海軍大将も、AIを習得し、その能力を実際に活用した者が二十一世紀における優位性を得ることになると発言しており、AI抜きには今後の安全保障の確立は考えられない時代に入っていると認識しています。

また、人口減少下にある我が国においては、自衛隊員の命を守り、人的被害を局限することは極めて重要な課題であり、自衛隊における無人化、自動化、省人化も図っていく必要があります。

このような考え方の下、防衛省・自衛隊においては、無人アセット、情報の収集、分析、指揮統制などの分野においてAIの活用を推進することとしており、強い危機感を持って導入を進めているところです。

防衛省・自衛隊としては、AIの効果を最大化できるよう適切にAIを活用しながら、防衛力強化のための取組を進めてまいります。

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