小泉進次郎 (自由民主党)防衛大臣

2026年5月21日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 34 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 142 発言)

ありがとうございます。

先生御指摘の年次報告書において、装備品が修理目的で海外に移転をされているということは承知しております。一般に、装備品の修理については、国内の防衛生産基盤の強化にも十分配慮しつつ、当該装備品の設計や技術管理、国際的なサプライチェーンの状況等を踏まえ、最も確実かつ効率的な方法を選択しているところであります。

防衛省としては、装備品のライフサイクル全体を見据え、国内企業による維持整備や改修への参画の拡大、部品の安定供給体制の構築などを進めることにより、国内における維持整備基盤の強化に取り組んでおります。

また、先日、防衛産業の方とお話をしていたら、こういった自衛隊のに限らず、例えば米軍の戦闘機、これを補修、メンテナンスをやっている日本の国内企業とも意見交換をしました。アメリカからは、もっとキャパがあればもっと日本の中でやってほしいと。だけど、残念ながら、このメンテナンスの人材確保の難しさ、こういったことも含めて、米軍も、日本で本来そのキャパがあれば日本国内で修理できるものをアメリカまで機体を持ち帰って、それでまた日本に持ってくると、こういったことも現実として起きていますので、やはり国内のこの防衛産業の基盤をどのように後押しをしていくかということは、ひいては抑止力、対処力、こういったことにもつながる、今の先生の御指摘とも通ずるところでありますので、御理解を得られるように今後もしっかりと努めていきたいと思います。

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