ありがとうございます。
私も、先日、国連の中満事務次長とも少し意見交換させていただきました。もう世界中で今、ありとあらゆる手を使って少しでも合意に近づけないかということで御努力をいただいている、そして、その真ん中に、私、日本がいるというふうに思っています。
ただ一方で、中満さんもおっしゃっていましたが、もう正直言うと、やっぱりやってみないと分からない、最後の最後にですね、ある意味結論ありきで会議を始めるわけにもいかないわけでありまして、この様々な異なる立場の国々をまとめ上げて、最後はやっぱりきちんと結論を出していく、どうかその先頭に日本が立ってお取組をいただきたいというふうに思っています。
この中で、いかに難しいかというところのちょっと議論になってしまうんですが、特に今回のNPTにおいてはやはり、P5と言われているいわゆる核兵器国ですね、NPTにおけるこの核保有国、核兵器国がやはり、なかなか厳しい立場の中で時に妥協をし、時に譲歩をしながらこの合意をつくっていく必要が当然あるんだろうと思っていまして、このP5の国々がどういう主張をしているのかというのを私、今とても注目をしているんですが、その中で今、一つ最近大きな動きがあったのがフランスだというふうに思っております。
これ、フランスにおきましては、本年の三月二日ですけれども、マクロン大統領が核抑止力に関する演説というのを行っています。これ、出た直後は、私もちょっと報道でちらっと見ただけですので余り気にしていなかったんですが、その骨子として、例えば核弾頭の数をこれからフランスは増やすんだということですとか、もうこの数の公表はやめるんだとか、どちらかというと、ある意味核軍縮に反するようなメッセージが出たというふうに私も受け止めていたんですけれども、実はそうではないんじゃないかと。フランスなりに、ある意味、安全保障を守りながらNPTの体制を守っていかなきゃいけない、そして、最終的には核兵器のない世界に向けて世界は一致していかなきゃいけないというメッセージが込められていたんだと、こういう御指摘を例えば岩間陽子先生とかがされております。
改めて、マクロン大統領の三月二日のこの演説、これ、どういったものであったのかということ、それから、もし日本政府としての受け止めがあればお伺いをしたいと思います。
81中中村仁威外務省総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長
平木委員の後段の御質問でございますが、核物質が他国やテロリストの手に渡るというケースについてです。
イランという個別の国に関する事案についてどうかという仮定の質問にはお答えすることは差し控えたいと思うんですが、一般論といたしまして、核物質がテロリストなどの手に渡るといった形で拡散するということは、国際の平和と安全が脅かされるおそれがあるものということで、非常に懸念を持って注視すべきものだと思います。
かかる観点から、例えば、昨年の九月でしたが、IAEAの総会が決議を採択をいたしました。これは、各国が核物質について不正な取引の防止や探知などに向けて協力…
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平木大作(公明)
是非とも、まず、先ほどの六フッ化ウラン、御説明もいただきました。これ、いろんな当然、環境への出方ですとか、あるいはその後どうなるか、人がどのくらい近づけるのか、様々な状況によって変わるかと思うんですが、日本でも劇物指定をされているということでありますし、これ、容易にいわゆるフッ化水素の発生につながるというふうに言われています。フッ化水素は、日本が工業製品として作ることには大変たけた技術を持っているわけですが、これも大変な劇物で、基本的には環境中に出してはいけないものだというふうに認識をしておりますし、一方で、仮に管理されていたとしても、今外務省の方からも…
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83中中村仁威外務省総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長
今、平木委員からお話がございましたとおり、NPT体制を取り巻く状況、これは大変に厳しいものになってございます。その背景には、国際社会におけるパワーバランスの変化や紛争、対立の激化、そして安全保障環境の激化といったことがあるかと思います。
今回の今月末からの会議に向けまして、私ども日本政府といたしましては、この会議における議論に役立てるべく、地域横断的な非核兵器国のグループである軍縮・不拡散イニシアティブ、これは通称NPDIと呼んでいますが、こういったグループを主導いたしまして、会議の成果文書の一つのイメージを提案を作成して国連事務局にも提出をいたしまし…
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- (上の発言)
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平木大作(公明)
ありがとうございます。
私も、先日、国連の中満事務次長とも少し意見交換させていただきました。もう世界中で今、ありとあらゆる手を使って少しでも合意に近づけないかということで御努力をいただいている、そして、その真ん中に、私、日本がいるというふうに思っています。
ただ一方で、中満さんもおっしゃっていましたが、もう正直言うと、やっぱりやってみないと分からない、最後の最後にですね、ある意味結論ありきで会議を始めるわけにもいかないわけでありまして、この様々な異なる立場の国々をまとめ上げて、最後はやっぱりきちんと結論を出していく、どうかその先頭に日本が立ってお取組をいただきたいというふうに思っています。
この中で、いかに難しいかというところのちょっと議論になってしまうんですが、特に今回のNPTにおいてはやはり、P5と言われているいわゆる核兵器国ですね、NPTにおけるこの核保有国、核兵器国がやはり、なかなか厳しい立場の中で時に妥協をし、時に譲歩をしながらこの合意をつくっていく必要が当然あるんだろうと思っていまして、このP5の国々がどういう主張をしているのかというのを私、今とても注目をしているんですが、その中で今、一つ最近大きな動きがあったのがフランスだというふうに思っております。
これ、フランスにおきましては、本年の三月二日ですけれども、マクロン大統領が核抑止力に関する演説というのを行っています。これ、出た直後は、私もちょっと報道でちらっと見ただけですので余り気にしていなかったんですが、その骨子として、例えば核弾頭の数をこれからフランスは増やすんだということですとか、もうこの数の公表はやめるんだとか、どちらかというと、ある意味核軍縮に反するようなメッセージが出たというふうに私も受け止めていたんですけれども、実はそうではないんじゃないかと。フランスなりに、ある意味、安全保障を守りながらNPTの体制を守っていかなきゃいけない、そして、最終的には核兵器のない世界に向けて世界は一致していかなきゃいけないというメッセージが込められていたんだと、こういう御指摘を例えば岩間陽子先生とかがされております。
改めて、マクロン大統領の三月二日のこの演説、これ、どういったものであったのかということ、それから、もし日本政府としての受け止めがあればお伺いをしたいと思います。
85石石川誠己外務省大臣官房審議官
お答えいたします。
委員御指摘のとおり、現地時間の三月二日、マクロン大統領は核抑止に関する演説を行っております。この演説の中でマクロン大統領は、軍拡競争にくみしないという立場を維持しつつ、現下の厳しい安全情勢を踏まえて核抑止力を強化し、フランス以外の欧州地域にも抑止を拡大する用意があることを表明するとともに、核弾頭数の増加を指示したということなどを述べております。その一方で、委員御指摘のとおり、核兵器の使用を制限し、規制し、核兵器のない世界という最終的な目標を維持するために議論を継続することが当然であるといったことなどにも言及しているというふうに承知し…
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平木大作(公明)
私自身は、これちょっとフランス語でいわゆる演説がありましたので、私フランス語読めないので、AIに訳してもらって読む限りでありますけれども、やはり私自身は、フランスの主張、マクロン大統領の主張は全くもって私には賛同は一〇〇%できるものではないなという思いで読みました。核兵器国なりの身勝手な論理もたくさんあるなということを感じたわけでありますが、一方で、まさにこのNPTというのは、最大の特徴がいわゆる不平等性ですよね。
国連憲章に次いで多くの国が加盟する国際的な条約であり枠組みでありますけれども、はっきり言ってしまうと、長期にわたって、無期限にわたってこの…
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茂木敏充(自民)外務大臣
まず、北朝鮮についての基本的な方針でありますが、これ、日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算し、国交正常化を実現する、こういう方針に変わりはないわけであります。
その上で、委員も御指摘いただいた北朝鮮の核・ミサイル開発については、関連をします国連安保理決議の明白な違反でありまして、我が国のみならず、地域そして国際社会全体の平和と安定を脅かすものであり、断じて容認できないと、このように考えております。
米国及び韓国を始めとする国際社会とも協力しながら、関連する国連安保理決議の完全な履行に向けた取組、こ…
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