山崎正恭 (中道改革連合)

2026年4月16日・第221回国会 衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 24 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

何度も言いますけれども、この弱部分析は非常にすばらしい取組なので、対応までセットで考えていけるようなまた取組を省庁を超えて是非やっていけたらと思いますので、よろしくお願いします。

次に、AIについてお伺いします。

AIについては、先日の所信表明の中でも、今年度中に十八万人の政府職員の皆さんが「源内」を利用可能とするなどのお話がありましたが、私たちの身近なところでも、昨年から今年にかけて大きくAIがふだん使いされるようになったなという実感を持っておりますが、今日はフィジカルAIについてお伺いしたいと思います。

フィジカルAIは、現実世界をセンサーで理解し、自分で判断してロボットや機械を動かすAIのことで、まずカメラや各種センサーで周囲の状況を見る、感じる。AIがその情報を基に状況を理解して、何をすべきか考える。ロボットや車両、機器などの体に当たる部分を動かして、現実世界でタスクをこなす。生成AIが頭だけのAIだとすれば、フィジカルは頭と体を併せ持ち、現場で自律的に動くAIというふうに言われています。

実は、かなりここは日本が有利な分野と言われており、生成AI、頭脳では日本はアメリカや中国に後れを取ったと言われる中、AI分野における逆転できる領域と言われています。といいますのも、日本の産業用ロボットの世界シェアは約四〇%から五〇%と言われ、ファナックや安川電機、川崎重工さんなど主要企業がその分野で強みを生かしています。そういった意味で、日本は既に動くAIの体を持っています。

フィジカルAIの本質はリアル環境での学習データと言われ、日本は製造業や物流業や品質管理等で現場データが圧倒的に強く、ロボット開発にはその強みがあると言われています。

そこで、高市総理も本年の年頭記者会見で、フィジカルAIで日本は世界に打って出ると言われ、取組が更に強化されていくと認識していますが、フィジカルAIに対する政府の現段階の認識と今後の取組についてお伺いしたいと思います。

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