堀真奈美東海大学健康学部健康マネジメント学科教授

2026年3月10日・第221回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 41 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 188 発言)

ありがとうございます。

いろいろな形のものがあると思うんですけれども、まず、ステークホルダーを超えたところの、利害が固定している中で議論をするとなかなかうまくいかないというところはありますので、国民の人たちも、国民模擬審議会じゃないですけれども、自分たちがいろいろな立場になったときにどうなるのかというのを何回かやってみるというのがいいのかなと思っています。

私、かつて、慶応義塾大学で非常勤をしていたときに、模擬審議会というのを授業の中でやったことがあります。それぞれ立場を変えていろいろな形でやったときに、物の見方が随分変わったという声が聞こえたんですね。

これは何を言いたいかというと、多分、今の自分の状況に対してどうなのかということではなくて、自分が未来の立場だったらどうなのか、自分が医療従事者だったらどうなのか、自分が何かの立場だったらという、立場をいろいろな形で変える中でどうなるのかという発見のようなものの機会が国民の方たちにもあれば、通常の意見をただ単に公募するだけではなくて、そういう、何といいますか、参加型のものがあると、少し、未来に向けて新しい発想が生まれてくるのではないかなというふうに思っています。

ただ、これはあくまで一例ですので、ほかにもいろいろな形のやり方はあるかなというふうには思っていますが、ただ単に、普通に、形式的に国民の声を聞きましたではなく、ちょっと違うアクションでやっていくのがいいのではないかなというふうに思います。

以上です。

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