お答え申し上げます。
まず、ケアマネジャーのシャドーワークについてお答え申し上げます。
議員御指摘くださったように、ケアマネジャーさんの本来業務は、ケアプランの作成、それに伴う連絡調整、それから相談ということ、これが法律に定められておりますが、頼れる身寄りのない高齢者の方々も増えてまいりました。その中で、こうした方々の抱える生活上の様々な課題について、地域のつなぎ先がはっきりしていないというようなこともあって、ケアマネジャーさんが自らいわゆるシャドーワークとして対応せざるを得ないケースが増えておりまして、こうした業務負担の大きさが人材確保の上での大きな課題になっているというのは、議員御指摘のとおりと思います。
ケアマネジャーの皆さんが専門性を生かして本来のケアマネジメント業務に集中できるような環境をつくっていくことが非常に重要です。こうした課題認識は、昨年末の審議会の意見書の中に盛り込まれております。ケアマネジャーのいわゆるシャドーワークについては、基本的には市町村が主体となって、地域ケア会議等々を活用して地域全体の課題としてまず共有した上で、どのような資源を新たにつくっていくことが必要なのか等々について、関係者が寄り合って知恵を集めて解決をしていくという方向性が示されております。
こうしたことを踏まえた必要な法案の提出に向けて今準備をしておりまして、またその運びになった際には是非御覧いただけたらというふうに思います。
それから、もう一点のケアマネジャーの更新研修についてでございます。
この仕組みが設けられたのは平成十七年の法改正のときでございまして、そのときにはケアマネジメントの質について非常に大きな議論があって、その質を担保する方法として導入をされたというのが当時の行きがかりでございます。ただ、その後、様々な現場の皆様の御努力もあって、質に関する、何というんでしょうか、そういった点を課題として認識されるという部分はかなり減ってまいりまして、むしろ、ケアマネジャーの皆さんの活躍ぶりですとか重要性についての認識が広がってきた昨今だというふうに考えます。
この研修につきましては、議員御指摘くださったように、定期的な研修としての意味はあるものの、一方で、更新時期に負担が集中しますので、そのことに関して、時間的な、経済的な負担が大きいという御指摘もございます。こうしたことがございましたので、昨年末にまとまりました審議会の意見書の中では、定期的な研修受講は求めつつ、研修の受講を要件とした資格の更新制を廃止をするということ、それから、研修受講の負担軽減のために柔軟に受講できる環境を整備すること、こうしたことが盛り込まれたところでございます。
こうした見直しが実現しますれば、研修を受講しないことで資格を失って業務ができなくなるといった取扱いがなくなりますので、ケアマネジャーの負担軽減につながるものと考えております。関係者の御意見もいただきながら、所要の法案の提出に向けて準備を進めてまいります。どうぞこれからも御指導ください。ありがとうございます。
152
豊田真由子(参政)
パブリックのお金で成り立っているというところが、本来行くべきところに行くべきお金が行かなくて、紹介をしてくださる方たちにすごく行っちゃうのは、やはり構造として問題があるというふうに思っておりました。
具体的に幾らぐらいかということで申しますと、これは民間の調査でございますが、先ほどの人材の派遣の紹介の方でございますと、大体お給料の二割から三割ぐらいというものが払われる。これについては、昔は六か月まで働いていただくともう払ったものを返さなくていいという慣行がございまして、だから、変な話、六か月ごとにどんどんどんどん紹介会社を通じて働く場所を替えていくとい…
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153
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
今御指摘のありました病院や介護施設の人材紹介手数料、それをめぐる課題につきましては、例えば、これまで、就職お祝い金あるいは転職勧奨の禁止、職業紹介事業の手数料実績の公開の義務化、あるいは、今委員からお話のありました適正な事業者を認定する制度の活用促進、そうしたことを取り組んでまいりました。
ただ、この認定制度、導入をしたんですが、なかなかまだ認知度が上がっておりませんので、これは徹底的に認知度を上げるような取組をしたいと思っております。
また、求人者が実績やサービスの質がよい紹介事業者を選択できる環境を整備する、そうしたことで今まで様々な取組をしてま…
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豊田真由子(参政)
ハローワークがすごく活用できたらいいなと私も思うんですが、実際、データで見ると半分ずつぐらいだというふうに伺っているんですね、ハローワークと民間の……(上野国務大臣「ハローワークの方が多い」と呼ぶ)はい。なので、決して活用されていないはずはないんですが、少なくとも私が見た現場では、ハローワークに行っても、そんないい人材が応募したりしないので、みんなお金のかかる方に、やはりみんながウィン・ウィンというか、両者がウィン・ウィンの方の民間の方に行っちゃうというようなお話を伺っておりました。
私、そこで何をもやもやしたかというと、それだけの手数料を取るだけの付…
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- (上の発言)
155黒黒田秀郎厚生労働省老健局長
お答え申し上げます。
まず、ケアマネジャーのシャドーワークについてお答え申し上げます。
議員御指摘くださったように、ケアマネジャーさんの本来業務は、ケアプランの作成、それに伴う連絡調整、それから相談ということ、これが法律に定められておりますが、頼れる身寄りのない高齢者の方々も増えてまいりました。その中で、こうした方々の抱える生活上の様々な課題について、地域のつなぎ先がはっきりしていないというようなこともあって、ケアマネジャーさんが自らいわゆるシャドーワークとして対応せざるを得ないケースが増えておりまして、こうした業務負担の大きさが人材確保の上での大きな課題になっているというのは、議員御指摘のとおりと思います。
ケアマネジャーの皆さんが専門性を生かして本来のケアマネジメント業務に集中できるような環境をつくっていくことが非常に重要です。こうした課題認識は、昨年末の審議会の意見書の中に盛り込まれております。ケアマネジャーのいわゆるシャドーワークについては、基本的には市町村が主体となって、地域ケア会議等々を活用して地域全体の課題としてまず共有した上で、どのような資源を新たにつくっていくことが必要なのか等々について、関係者が寄り合って知恵を集めて解決をしていくという方向性が示されております。
こうしたことを踏まえた必要な法案の提出に向けて今準備をしておりまして、またその運びになった際には是非御覧いただけたらというふうに思います。
それから、もう一点のケアマネジャーの更新研修についてでございます。
この仕組みが設けられたのは平成十七年の法改正のときでございまして、そのときにはケアマネジメントの質について非常に大きな議論があって、その質を担保する方法として導入をされたというのが当時の行きがかりでございます。ただ、その後、様々な現場の皆様の御努力もあって、質に関する、何というんでしょうか、そういった点を課題として認識されるという部分はかなり減ってまいりまして、むしろ、ケアマネジャーの皆さんの活躍ぶりですとか重要性についての認識が広がってきた昨今だというふうに考えます。
この研修につきましては、議員御指摘くださったように、定期的な研修としての意味はあるものの、一方で、更新時期に負担が集中しますので、そのことに関して、時間的な、経済的な負担が大きいという御指摘もございます。こうしたことがございましたので、昨年末にまとまりました審議会の意見書の中では、定期的な研修受講は求めつつ、研修の受講を要件とした資格の更新制を廃止をするということ、それから、研修受講の負担軽減のために柔軟に受講できる環境を整備すること、こうしたことが盛り込まれたところでございます。
こうした見直しが実現しますれば、研修を受講しないことで資格を失って業務ができなくなるといった取扱いがなくなりますので、ケアマネジャーの負担軽減につながるものと考えております。関係者の御意見もいただきながら、所要の法案の提出に向けて準備を進めてまいります。どうぞこれからも御指導ください。ありがとうございます。
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豊田真由子(参政)
もちろん、ケアマネさんだけではなくて、介護、医療、障害福祉、保育、更に言えば、民間のあらゆる現場の方もそうですけれども、本当に皆さん黙々と一生懸命頑張っていらっしゃるけれどもなかなか展望がというようなことだと思うので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。
それと、現場を知らないとよく言われると思うんですけれども、行政とか政治の方は。私も、厚労省にいて、その後は政治にいて、その後は民間の現場のところにお手伝いに行って、本当に知らなかったなと思いました。もちろん、役所も、政治もですけれども、例えば、いろいろなところに視察に行ったりとか、団体の方とか来てい…
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坂本哲志(自民)
これにて豊田さんの質疑は終了いたしました。
次に、高山聡史君。
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高山聡史(みらい)
委員長、ありがとうございます。
チームみらいの高山です。
本日は、まず、病児保育の拡充についてお伺いいたします。
私も子供がおりますが、朝、子供が急に熱を出す、これは子育て中の世帯ではいつ起きても仕方ない、おかしくない、そういった日常でございます。そのとき預けられる場所がないとなれば、共働き世帯であればどちらかが休む、あるいは、一人親世帯であればまさにその御本人が仕事を休むということしかなくなるというわけでございます。非正規雇用の方であれば収入にまさに直結しますし、そうでなくても、何回も続くと仕事を続けることも難しくなってしまう。
病児保育は、こ…
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