ありがとうございます。
今、百十七億円の増額という話がありました。ただ、インフレや円安、こういったことを考えれば、実質はマイナスになってしまっているのではないか、そのように危惧しています。
今、防衛費の予算も積み上げて、大幅な増という形になっておりますけれども、私は、この日本のODA、これもやはり日本の防衛に資するものだというふうに思うし、世界の信頼、期待に応え、連帯をつくる重要な役割を担っていると思っています。現地からも、日本の協力の要望も多いと聞いています。是非、経済を復活させ、予算を増額し、もっと外務省が世界の現場で、各国の自立を助け、そして日本のファンをつくるための活動を推進してもらいたい、そう思っています。
余談かもしれませんが、そうした仕事こそ、民間ではできない、外務省、国家の醍醐味の一つで、こうした仕事がたくさんあれば、やりがいももっと出てくるというふうに思っています。今、若い職員の公務員離れ、給料も違う、こういった状況の中で離職者も増えているというふうに聞いています。是非、外務省らしい、そしてまた日本国らしい仕事ができるよう、今後の予算の増額を御検討いただきたいですし、私も応援をさせていただきたいと思います。
そして、大臣の外交方針の中に、日本らしい支援、顔の見える支援、このような方針が今ありました。私もそのとおりだというふうに思っています。そして、それを最も具現化しているのが海外協力隊などによるソフト面での人的支援、そして草の根・人間の安全保障無償資金協力、これであるというふうに考えます。
まず、ソフト面での人的支援でありますが、私は、アフリカに訪れたとき、日本の存在感を見ました。それは母子手帳であります。日本の母子手帳を、言葉が読めない人でも絵で表現できるようにして各地で広げている。保健師さん、栄養士さん、看護師さん始め多くの人が関わって、アフリカの女性と子供たちを守っていました。現地で取り組んでいる方々から話を聞いて、本当に感動したのを覚えております。
そこで、質問させていただきますが、このJICAのソフト面での人的支援、非常に重要だというふうに思っています。そうした方々の表彰も、先日、外務省飯倉公館で行っているのもインスタグラムで見させていただきました。外務省としても大事だと思っていると思いますが、この母子手帳のほかにも、ソフト面での支援で、他国から感謝されている、ほかに今これを広げている、そういった事例があれば是非教えていただければと思います。
16岩岩本桂一外務省中東アフリカ局長
今お尋ねのイランをめぐる情勢でございますが、当初は、米国及びイスラエル、そしてイランの間で攻撃の応酬が始まりました。ただ、現在はこの軍事的な行動が周辺国を巻き込む形で拡大しておりまして、現在、様々な人的、物的被害が発生しております。我が国としましても、こうしました地域情勢全体の悪化を深刻に懸念しているところでございます。
そして、まず、邦人保護、これに全力で取り組んできております。また、外務省におきましては、茂木外務大臣の陣頭指揮の下で、事態の早期鎮静化に向けた外交努力に全力で取り組んできておるところでございます。
邦人保護につきましては、日々、現地…
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穂坂泰(自民)
ありがとうございます。邦人保護は何より大切だと思いますので、よろしくお願いいたします。
目まぐるしく変わる国際情勢の中で、外務省の情報収集能力、これは今後の日本にとっても非常に重要な力になってくると思っています。高市総理からも、インテリジェンス機能の強化とありました。外務省の機能を更に高めるために、今後も御尽力をいただきたいと思います。
そして、この集まった情報、これをいかに使っていくのか、そしてどこまでオープンにしていくのか、公開していくのか、これも考えなければなりません。もちろん、一番情報の集まってくる政府の総合的な判断によってこの判断をされると…
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18今今福孝男外務省国際協力局長
お答え申し上げます。
まず、御質問いただいた総額推移でございますが、令和八年度政府予算案における外務省ODA予算額は四千四百九十七億円を計上しております。平成九年度をピークに減少傾向が続き、近年は四千四百億円前後で推移しているというのが最近の経緯でございます。
狙いにつきましては、外務省といたしましては、今委員御指摘のとおり、国際社会で発言力を強めるグローバルサウス諸国との連携の重要性が高まる中で、ODAによる日本らしい顔の見える国際協力や相手のニーズを踏まえたきめ細やかな協力、これを進めていくことが日本の信頼を高めてきているものと考えております。
…
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- (上の発言)
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穂坂泰(自民)
ありがとうございます。
今、百十七億円の増額という話がありました。ただ、インフレや円安、こういったことを考えれば、実質はマイナスになってしまっているのではないか、そのように危惧しています。
今、防衛費の予算も積み上げて、大幅な増という形になっておりますけれども、私は、この日本のODA、これもやはり日本の防衛に資するものだというふうに思うし、世界の信頼、期待に応え、連帯をつくる重要な役割を担っていると思っています。現地からも、日本の協力の要望も多いと聞いています。是非、経済を復活させ、予算を増額し、もっと外務省が世界の現場で、各国の自立を助け、そして日本のファンをつくるための活動を推進してもらいたい、そう思っています。
余談かもしれませんが、そうした仕事こそ、民間ではできない、外務省、国家の醍醐味の一つで、こうした仕事がたくさんあれば、やりがいももっと出てくるというふうに思っています。今、若い職員の公務員離れ、給料も違う、こういった状況の中で離職者も増えているというふうに聞いています。是非、外務省らしい、そしてまた日本国らしい仕事ができるよう、今後の予算の増額を御検討いただきたいですし、私も応援をさせていただきたいと思います。
そして、大臣の外交方針の中に、日本らしい支援、顔の見える支援、このような方針が今ありました。私もそのとおりだというふうに思っています。そして、それを最も具現化しているのが海外協力隊などによるソフト面での人的支援、そして草の根・人間の安全保障無償資金協力、これであるというふうに考えます。
まず、ソフト面での人的支援でありますが、私は、アフリカに訪れたとき、日本の存在感を見ました。それは母子手帳であります。日本の母子手帳を、言葉が読めない人でも絵で表現できるようにして各地で広げている。保健師さん、栄養士さん、看護師さん始め多くの人が関わって、アフリカの女性と子供たちを守っていました。現地で取り組んでいる方々から話を聞いて、本当に感動したのを覚えております。
そこで、質問させていただきますが、このJICAのソフト面での人的支援、非常に重要だというふうに思っています。そうした方々の表彰も、先日、外務省飯倉公館で行っているのもインスタグラムで見させていただきました。外務省としても大事だと思っていると思いますが、この母子手帳のほかにも、ソフト面での支援で、他国から感謝されている、ほかに今これを広げている、そういった事例があれば是非教えていただければと思います。
20今今福孝男外務省国際協力局長
お答え申し上げます。
我が国は、御指摘のありました母子手帳普及事業を含め、開発途上国の課題解決能力向上のため、研修員受入れや専門家派遣等、日本の技術やノウハウを伝える、人への支援、これを一貫して重視してきております。
例えば防災分野では、我が国の経験に基づきまして、各国において災害リスク削減に向けた取組を行っております。例えばフィリピンでは、治水、洪水対策に係る施設整備と人材育成、これを組み合わせて実施し、被害額及び被害者数の大幅削減に貢献し、我が国に対する高い信頼につながっていると考えております。
また、無償資金協力事業でも、ガーナにおける配電設…
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穂坂泰(自民)
ありがとうございます。是非とも進めていただきたいというふうに思います。
先日の外務省の動画等を見させていただきましたが、やはり、行った人間も大変成長されている、充実されている姿、そういったものも見させていただきました。受ける方もそうですが、やる側のこういった成長もあるということでありますので、是非積極的にお願いをしたいというふうに思っています。
私は、特に、数学、算数の先生、日本の算数というものが物すごく優れていて、そういった先生が海外に行って活躍している姿、こういったものも見ました。また、農業の先生であったり、野球のコーチ、剣道の先生、こうした方々…
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22今今福孝男外務省国際協力局長
お答え申し上げます。
草の根無償資金協力は、人間の安全保障の理念を踏まえ、開発途上国・地域の行政サービスが届きにくい地域や人々に対して、教育、保健、医療、水、衛生、地雷除去、災害対策といった様々な分野で、比較的小規模な開発事業を直接的かつ機動的に展開する仕組みでございます。
また、日本の企業が事業の実施に関与して技術講習等の無料サービスを提供する特定型事業というようなものも実施しており、日本の知見や技術力、これを活用して開発途上国・地域の社会課題の解決に一層効果的に取り組んできているというのが昨今でございます。
令和六年度につきまして、直近の令和六…
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