峰島侑也 (チームみらい)

2026年3月3日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 303 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 348 発言)

ありがとうございます。

そういたしましたら、次の質問項目に移らせていただきます。次は、機動的な支出、こちらも近いテーマではあるんですが、こちらは可能であれば総理大臣にお伺いしたいと思います。

まず、令和八年度予算についてお伺いします。

補正予算に頼らない予算編成をしていくということを施政方針演説でもおっしゃっていたかに理解をしております。現実に目を向ければ、これまで我が国の予算編成においては、当初の予算の策定後に、経済対策や緊急の施策や事業を名目として大型の補正予算が編成されるということが特にこの数年常態化してきたというふうに理解をしております。結果として、歳出規模についても当初から大きく拡大するという事態が繰り返されております。

もちろん、補正予算そのものを全面的に否定するものではありません。コロナのときもそうでしたが、大規模な自然災害の緊急対応であったりとか、又は経済状況の変化、そういったものに対応する、そういった柔軟な予算の存在は必要だというふうに理解をしております。しかしながら、他方で、本来であれば当初予算に計上すべきであった政策的な経費が補正予算に先送りされている、事後的に積み増されている、そういった状況もまた完全には否定できないものだというふうに理解をしております。

この点は、財政規律の維持、さらには国民に対する財政の透明化又は説明責任という観点からも、有識者の方々からも課題として指摘されていた部分だと思います。こういった課題を考えたときに、補正予算に依存しない予算編成、これは非常に重要なことだとして、我が党としても賛同しております。

しかし、問題となるのは、その方針が具体的にどのようなプロセスになっていくのか、その点だというふうに考えております。特に、令和八年度予算、こちらにつきましては、昨年の概算要求の段階から積み上げられた予算であるというふうに理解をしております。すなわち、従来型の予算編成プロセスの中で組み立てられたものであって、総理がおっしゃる補正予算に頼らない予算編成という新たな理念を完全に反映したものではないというふうに理解をしております。

しかし、この中で、令和八年度予算において、補正予算に依存しない財政運営の実現に向けて具体的に取り組んだことがあれば、是非お伺いしたいというふうに考えております。

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