片山さつき (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2026年3月3日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 296 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 348 発言)

御質問ありがとうございます。

総理が施政方針演説等でお述べのとおり、今後、予算編成改革の一環として、投資を上回るリターンを通じてGDP成長にも資する危機管理投資、成長投資などについては、予算上、多年度で別枠管理する仕組みを導入し、当初予算で計画的に計上していく考えでありまして、現在検討を進めております。

既に昨年秋に、GXあるいはAI、半導体に続き、造船、量子、重要鉱物など経済安全保障上重要な分野における投資に関し、新たな財源確保の枠組みについての検討に着手することを決定しております。

これまでも、例えばGX経済移行債を活用した先行投資支援に当たっては、カーボンプライシングで得られる将来の財源を裏づけとしておりますし、AI・半導体産業基盤強化フレームにおいては、基金からの国庫返納金の活用等により必要な財源を確保してきたところです。

今後、別枠管理の仕組みの導入に当たっても、歳出歳入全般のあらゆる見直しによって必要な財源を確保していくことが考えられますが、今は、令和九年度予算からの導入を目指して検討を鋭意進めているということで、このように進捗してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

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