小林委員の御質問にお答えします。
この十七の戦略分野ですが、これは経済安全保障のみならず、食料安全保障、エネルギー・資源安全保障などの、様々なリスクを最小化する危機管理投資、そして、AI・半導体、今、半導体の御指摘がありましたけれども、そういった先端技術を花開かせるための成長投資の中から選定したものでございます。
世界共通の課題解決に資する製品、サービス、インフラ、これを開発して国内外に提供することで、イノベーションを通じた経済成長や国際的地位の確保につながるものとして、いずれも優先して取り組むべき重要な分野であるというふうに考えております。
他方で、日本成長戦略会議におきまして、高市総理から、対象領域、課題等を、総花的にすることなく、戦略的に絞り込んだ上で、横断的分野における取組の成果も十分に取り込みつつ、目標、道筋、政策手段を明確にした、真に実効性のあるものとするよう御指示をいただいたところでございます。この御指示を踏まえまして、各担当大臣の下、各戦略分野の官民投資ロードマップの検討を進めているところであります。
今後具体的な投資促進策の検討を行っていく主要な製品、技術等や、先行する製品、技術等に関する戦略の考え方を、尾崎官房副長官をヘッドに設置しました戦略分野分科会、これを新たに新設しまして、この中でしっかりと戦略の考え方を明らかにしてまいります。
いずれにしましても、担当大臣として、こうした検討を踏まえつつ、全体を俯瞰しながら、この夏の日本成長戦略の取りまとめに向けまして、今、小林委員御指摘の、戦略的な投資とすべく優先順位をつけて着実に結果を出すという御指摘をしっかり踏まえながら、関係省庁と連携して取り組んでまいります。
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小林鷹之(自民)
ありがとうございます。
自民党としても、国民会議などの場で、この課題をしっかりと乗り越えていけるように尽力してまいります。
そして、これから成長戦略について伺っていこうと思っていますが、その前に、官房長官が本日定例会見があるということで、高市政権の一つの柱でもありますインテリジェンス改革について先に伺わせていただきます。
今日、戦いの領域は軍事にとどまりません。サイバー、経済、技術、認知領域へと拡大しています。外国による影響力工作、偽情報の拡散、先端技術の流出、これらに対抗するためには、単なる情報収集能力だけではなくて、国家として、それを統合し、評…
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木原稔(自民)内閣官房長官
お答えします。
インテリジェンス施策の推進に当たりまして、政府としては、まずは、司令塔機能の強化に向けて、今御指摘のような国家情報会議や国家情報局の設置に関する法案の提出のための今準備を進めているところであります。
こうした組織を設置した上で、どのような機能を十分発揮させていくかという運用面、いわゆる運用面が大変重要であると私は認識をしておりまして、ということは、組織が立ち上がった後も継続してこれは取り組んでいかなきゃいけない課題だというふうに思っています。
今委員の発言にあったように、対外情報収集能力やまたカウンターインテリジェンス機能の強化、こ…
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小林鷹之(自民)
ありがとうございます。
昨日、自民党としても実質的に提言を取りまとめたところでありますので、しっかりとその実現に向けて力を尽くしてまいります。
次に、経済政策について伺ってまいります。
目の前の物価高への対応も重要なんですけれども、より重要なことは、当面人口が減少していく中にあっても力強い経済や社会をどのようにつくっていくかということだと私は考えています。今回の選挙でも、私たち自民党は、若者や子供たちが夢と希望を持てる活力ある日本をつくるために、政策の大転換の必要性を訴えてきました。順次質問していきます。
日本列島を、強く豊かに。冒頭申し上げたと…
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- (上の発言)
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(経済財政政策・規制改革)
小林委員の御質問にお答えします。
この十七の戦略分野ですが、これは経済安全保障のみならず、食料安全保障、エネルギー・資源安全保障などの、様々なリスクを最小化する危機管理投資、そして、AI・半導体、今、半導体の御指摘がありましたけれども、そういった先端技術を花開かせるための成長投資の中から選定したものでございます。
世界共通の課題解決に資する製品、サービス、インフラ、これを開発して国内外に提供することで、イノベーションを通じた経済成長や国際的地位の確保につながるものとして、いずれも優先して取り組むべき重要な分野であるというふうに考えております。
他方で、日本成長戦略会議におきまして、高市総理から、対象領域、課題等を、総花的にすることなく、戦略的に絞り込んだ上で、横断的分野における取組の成果も十分に取り込みつつ、目標、道筋、政策手段を明確にした、真に実効性のあるものとするよう御指示をいただいたところでございます。この御指示を踏まえまして、各担当大臣の下、各戦略分野の官民投資ロードマップの検討を進めているところであります。
今後具体的な投資促進策の検討を行っていく主要な製品、技術等や、先行する製品、技術等に関する戦略の考え方を、尾崎官房副長官をヘッドに設置しました戦略分野分科会、これを新たに新設しまして、この中でしっかりと戦略の考え方を明らかにしてまいります。
いずれにしましても、担当大臣として、こうした検討を踏まえつつ、全体を俯瞰しながら、この夏の日本成長戦略の取りまとめに向けまして、今、小林委員御指摘の、戦略的な投資とすべく優先順位をつけて着実に結果を出すという御指摘をしっかり踏まえながら、関係省庁と連携して取り組んでまいります。
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小林鷹之(自民)
いずれも重要だというのはそのとおりだと思います。その中でもやはり優先順位というものを一定程度つけて、戦略的に取り組んでいただきたいと考えます。
ちなみに、私は、今後あらゆる産業の基盤となる情報通信とエネルギーに関する分野こそが、特に重点的に投資をすべきものだと考えているんです。
例えば、我が国のデジタル赤字は年間約七兆円です。巨額の富が海外に流出しています。しかも、戦略分野とされておりますAIの開発に必要なのは質のよい大量のデータです。その将来の富の源でもあるデータも海外に流出しているんですね。なぜか。日本にはAWSやマイクロソフトのような企業がない…
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(経済財政政策・規制改革)
お答えします。
今、小林委員から御指摘ありました米国のCOTSですか、これはNASAによる官民投資のプログラムでありまして、民間企業に、国際宇宙ステーション、ISSへの輸送サービス等が実現したものというふうに認識しております。
それに対しまして、我が国にはSBIR制度がございますが、これは、政策課題や調達ニーズに基づきまして、スタートアップ等に対して、基礎研究から事業化フェーズまでを継続的に支援する制度でありますが、COTSのように、大きく成長した企業を多数生み出すまでには現時点では残念ながら至っていないというふうに認識しております。
いずれにしま…
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小林鷹之(自民)
ありがとうございます。
是非、政策の大転換を訴える高市政権でございますから、政府には真剣な検討をお願いいたします。
次に、危機管理投資のうち、経済安全保障上重要なサプライチェーンの強靱化について伺っていきます。
現在、中国による輸出規制の対象となっているレアアース、この一部については既にオーストラリアから輸出が始まっていますし、今年は、その品目数が増えます。
しかし、我が国が必要とする重要鉱物の中国依存度というのは、依然としてかなり高いです。中でも、製錬については中国が九割のシェアを握っています。大量の水と電力を必要としますし、これは環境コストが…
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