平口洋 (自由民主党)法務大臣

2026年6月24日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 99 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

お答えいたします。

御指摘のとおり、危険、悪質な自動車の運転による死傷事犯についてより厳正な処罰を実現するためには、もとより、本法律案によって罰則を改正するだけでは足らず、改正後の規定が適切に運用されることが重要でございます。

そして、改正後の危険運転致死傷罪の飲酒類型や高速度類型については、体内アルコール濃度や走行速度が数値基準を下回る場合であっても、実質要件の下で同罪の成否を十分に検討することが重要でございます。この点に関しては、法制審議会の部会や参議院での審議においても御指摘をいただいたところでございます。

本法案が成立した場合には、こうした御指摘も踏まえ、改正の趣旨、内容について関係機関に十分に周知を行い、適切な運用の確保に努めてまいりたいと考えております。

また、検察当局においても、改正法の趣旨を踏まえ、法と証拠に基づき、悪質、重大な交通事犯に対して、刑罰法規の厳正な適用実現に努めていくものと考えております。

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