西村智奈美 (中道改革連合)

2026年6月17日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 69 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)

プライバシーの保護は、それは重要なことではあると思うんですけれども、恐らく法務省の方は個人情報保護法ということを言ってくるんだとは思うんですが、個人情報保護法の最大の目的は何かといったら、個人の権利利益、これの保護なわけなんです。

権利利益を保護するという点で、袴田巌さんのように、まさに国家による最大の人権侵害と私たちは言っております、その冤罪の被害者、被害当事者であって、そして四十七年七か月も拘置所に留め置かれたということをもって、そしてまた、先ほど法務省の方からも答弁をいただきました、既に当委員会で、政府委員であったりそれから大臣が、常軌を逸した状況になっていると聞いておりますというふうなことまでおっしゃっているわけなんですよ。ここは、そうした経過を踏まえて、また、今回再審法の改正が議論されているという中で、その重みをやはりちょっと、よく受け止めていただいて、もう一回答弁いただけませんか。

私は、一般的な話もしたいんだけれども、とにかくこの袴田さんの件については、やはり適切な時期での治療の開始、あるいはそういった対応、こういったものはもうちょっと、それは拘置所の方はいろいろ御努力くださったと思いますけれども、ドクターも御努力くださったと思いますけれども、もっと何かできることはあったんじゃないかというふうに思うんです。

法務省全体として、いかがでしょうか。

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