谷川とむ (自由民主党)

2026年6月10日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 141 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 198 発言)

ありがとうございます。

誤判がなければ冤罪も生まれません。冤罪を生まない三審制の実現に向けた取組も総理を先頭に引き続き進めていただきますように、よろしくお願いいたします。

冤罪はあってはならない、みんながそう思っているはずです。しかし、非常に残念ながら、冤罪事案が存在してまいりました。近年においても再審無罪が確定した事案があり、とりわけ袴田事件は、国民の刑事司法に対する信頼に大きな問題提起を行った事案であったと考えます。

今日も、袴田巌さんのお姉さんである袴田ひで子さんも傍聴に来られています。昨日は参考人、そして我が党の党の部会でもお越しいただきましていろいろとお話を伺いまして、本当にありがとうございました。

袴田事件を始め、過去の再審無罪事案を振り返りますと、後に無罪の重要な根拠となる証拠が開示されていなかった事例や、再審開始まで長時間を要した事例もありました。私は、これらの事案は、裁判所のみならず、捜査機関そして検察を含む刑事司法全体として真摯に受け止めるべき教訓を示していると考えます。

もちろん、検察は、公益の代表者として法と証拠に基づいて職務を遂行しており、その役割は極めて重要であります。しかしながら、結果として再審無罪が確定した事案が存在する以上、刑事司法全体として過去の経験を検証し、不断の改善努力を積み重ねていくことが国民の信頼回復につながるのではないかと考えますが、平口法務大臣の御見解をお伺いをいたします。

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