稲田朋美 (自由民主党)

2026年5月27日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 10 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 289 発言)

福井事件の検証についてお伺いします。

私は、何度も当委員会また予算委員会において福井事件を取り上げ、十二月の当委員会における質疑で福井事件の検証をお願いしておりました。なぜなら、福井事件は、袴田事件と並び、再審法改正の立法事実そのものだからです。

ところが、法務省は完全に無視をし、福井事件の検証なしに政府案をまとめられました。法制審の議事録を読みますと、法制審の中で何度も複数の委員から福井事件の検証の必要性を訴えましたが、現職検察官の委員などから反対され、実現しませんでした。ここにある議事録の第八回二十七ページ、第十四回の議事録三十五ページにあります。

私は、福井事件を始め、立法事実を軽視した法制審の議論の在り方に大いに疑問を感じていたところです。

自民党法務部会長である藤原委員の指示で、ようやく先月、法務省の検証がまとめられ、自民党の部会に提出されました。

さらに、名古屋高検で内部検証が行われています。これは刑事司法の信頼が懸かった検証ですよ。名古屋高検の検証はどこまで進んでいるのか、そしていつ取りまとめられる予定なのか、刑事局長にお伺いします。

前後のやりとり

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